相川七瀬と次男の凛生君
『夢見る少女じゃいられない』『恋心』など、1990年代の音楽シーンを席巻したロックミューズ・相川七瀬(50)。今年8月の記念ライブツアーは全6公演のチケットが完売、9月には「日本ブラジル友好交流親善大使」としてブラジルのステージに立ち、延べ3万人を熱狂の渦に巻き込んだ。
アーティストとしてキャリアを重ね続けるなか、プライベートでは大きな変化があった。『NEWSポストセブン』の独占インタビューに応じ、1年ほど前に離婚していたことを明かしたのだ。
「家族としていい状態を守るため」──離婚の理由についてそう語った相川だが、3人いる子どもたちはそれぞれに自分に道を歩み始めている。特に注目を集めているのが、芸能の世界に足を踏み入れた次男・凛生(りお)君(18)だろう。現在、若手俳優の登竜門として知られる『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に挑戦中だ。
母として、そして芸能界の先輩として、愛息の挑戦をどう見つめているのか。相川に凛生君について問うと母親としての素顔が垣間見えたのだった──。【全5回の第4回。離婚の詳細を告白した記事から読む】