今年、デコピンを動物病院に連れて行っていた真美子さん(提供:Backgrid)
「娘さんを妊娠中の真美子さんが映った大谷とのツーショットがホームページに掲載されたのち、すぐに削除されたのです。大谷サイドからなんらかのリアクションがあったことを受けての対応とみられます。
肖像権の利用に関する契約の詳細はわかりませんが、大谷にとって身重の真美子さんの写真を広告に利用することは『超えてはいけない一線』だった可能性があります。このプロジェクトが発足し、広告契約を結んだ2023年初めの時点で、大谷のなかで妻子を持つという将来像が明確になっていなかったから、自分以外の親族については具体的な話をしていなかった可能性もあるでしょう」
さらにこの松本氏は訴訟を起こす直前まで、大谷ファミリーを巻き込んだ「営業」を続けていたのだった——。後編記事で詳報する。
(後編につづく)