ガールズバーで女性従業員に、売春を強要していたとして逮捕された鈴木麻央耶容疑者と田野和彩容疑者。容疑者らは被害女性を“ギリ死なない程度”の環境で働かせていたとみられています。
店は完全歩合制で、客が取れなければ報酬はゼロ。被害女性は、売り上げが伸びなくなると「ブス」「役に立たない」などの言葉を浴びせられるようになったといいます。
また、元同僚によりますと被害女性は、家も解約させられ、1畳ほどのバックヤードで寝泊まり。生活は日払いのわずかな現金で限界の中で働かされていたようです。人の弱さにつけ込んだ犯行に社会から強い非難が集まっています。