大谷ファミリー財団のシンプルすぎるホームページ
ペットフードビジネスを展開していた“夫妻”
大谷が愛犬・デコピンを飼い始めたのは2023年のオフシーズンのこと。今回の「動物保護」にもデコピンの存在は大きいとみられるが、その当時、デコピンや大谷を絡めたビジネスを展開しようとしていた人物がいた。
大谷の元専属通訳で、銀行詐欺罪などに問われてペンシルベニア州の刑務所に収監されている水原一平元受刑者(40)と、その妻だ。別の在米ジャーナリストが語る。
「水原夫妻も愛犬家で、複数の犬を飼っていました。妻のインスタグラムには大谷のユニフォームを模したドッグウェアを着た犬が多く登場し、水原氏も刑務所に収監される寸前まで愛犬たちと一緒に過ごしていた。
そんな夫妻は、ちょうど2023年末から2024年にかけて、ペットフードに関するビジネスを展開しようとしていたようです。水原氏は当時、インスタで『オリジナル犬用ケーキ缶』に夫婦がアドバイザーとして携わることを報告していました。日本のインフルエンサーにも“通販事業に関する相談に乗ってくれないか”と相談していたようです」
水原受刑者の妻は、2024年の韓国での開幕戦で大谷の妻・真美子さんと隣で観戦するなど、夫のスキャンダルが発覚するまで関係性は良好のように見えた。
