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《ドッグフードビジネスを展開していた》大谷翔平のファミリー財団に“協力するはずだった人物”…真美子さんとも仲良く観戦の過去、現在は“動向がわからない”

大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは

大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは

 3年連続MVPを獲得し、いまや大リーグの顔となったドジャース・大谷翔平(31)。シーズンを終えた11月21日(現地時間、以下同)には、自身のインスタグラムで財団「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION (大谷翔平ファミリー財団)」を設立したことを発表した。

 同ホームページ上にはミッションステートメントとして、次のように記されている。

《私たちの使命は、子供たちが元気に、健全に暮らすことを促す取り組みに資金を提供し、困っている動物を救助、保護、世話するプログラムをサポートすることで、より健康で幸せなコミュニティを創ることです》

 今年4月に誕生した長女や愛犬・デコピンの存在に重ねるように、子供たちや動物へのサポートを目的とするという。大谷がこうした動きを見せたのは、今回が初めてではない。スポーツ紙記者が語る。

「大谷はこれまでにも、“野球を通して、毎日を楽しく、元気いっぱいに過ごしてほしい”という願いを込めて、日本の約2万校の小学校に計6万個のグローブを寄贈しています。また今年3月に起きたロサンゼルスの山火事では、“戦う消防士の方々や避難を余儀なくされている方々”に向けて、50万ドルの寄付を行なった。

 本人も25日のオンライン会見で『今まで個人としてやってきた延長線上で、もう少しいろんなところと連携しながらいろんなことができるんじゃないかなと思っている』と明かしていました」

 一方財団の詳細についてはいまだ多くの情報は明かされていない。在米ジャーナリストが語る。

「大谷選手は情報管理を厳格に行なっていて、今回の財団設立の一報も、現地メディアが『大谷がひっそりと財団を開設した』と報じるほど、記者たちの間でも“寝耳に水”でした。

 同時に開設されたホームページの作りも至ってシンプルで、ロゴマークとミッションステートメント以外には、大谷選手のインスタグラムのリンクが添付されているだけ。財団の活動にどんな個人・企業が関わり協力しているのかは、現時点ではわからない」

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