芸能

《W不倫騒動》広末涼子とキャンドル・ジュン氏 異例の会見で見えた「12年の結婚生活の苦難」

2人の行く末は

12年の結婚生活を経た2人の行く末は…

 広末涼子(42才)の不倫報道から2週間。W不倫交換日記の衝撃も冷めやらぬ中、もうひとりの当事者である、広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49才)が突如、記者会見を開き、騒動は新たな局面を迎えた──。

《妻・広末涼子が、育児放棄をしたことはいままで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、何よりも子供たちにとって最高の母親であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、素敵な女性です》(会見時のジュン氏の発言・《 》内以下同)

 6月18日、広末涼子の夫、キャンドル・ジュン氏が都内で記者会見を開いた。その冒頭、ジュン氏は関係各所に迷惑をかけたと謝罪した上で、人気シェフ・鳥羽周作氏(45才)との不倫騒動に揺れる妻を擁護した。

 異例づくしの会見で、ジュン氏はたったひとりで受付、会場設営、司会を担当。前半は1時間弱にわたってジュン氏がひとりで語り、後半の30分は記者を壇上に上げ、対談形式で質疑応答を行った。

鳥羽氏のメールに書かれた一言

「世界でいちばん☆大切で愛しい恋しい周作さんへ」
「もしかしたら、こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません。(略)周作、あなたのことが大好きです」──

『週刊文春』(6月15日発売号)が広末追及の第2弾として報じた「W不倫交換日記」はあまりに衝撃的だった。

「第1弾では広末さんがスラリとした美脚も顕わなショートパンツ姿で鳥羽氏のレストランを訪れたことや、ふたりが都心の高級ラグジュアリーホテルに時間差でチェックインして逢瀬を楽しんでいる様子が報じられました。

 しかし、両者は取材に対し、不倫の事実を真っ向から否定。それを受けて第2弾では広末さんと鳥羽さんが交わした“ラブレター”が写真付きで報じられました。両者の私信が公になったことで不倫の事実は決定的になりました」(芸能関係者)

 観念した広末は文春が発売される前日に不倫を認め、SNSに謝罪コメントを発表。所属事務所から無期限の謹慎処分を受けた。一方の鳥羽氏もSNSに以下のような謝罪文を掲載した。

「今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります」

 だが、この文言に怒り心頭なのがジュン氏だ。会見でジュン氏は広末からは泣きながらの謝罪があったことを明かしつつ、鳥羽氏について厳しく言及した。

《彼からは謝罪がないんです。自分が彼の謝罪文を見たときに「これからは料理に精進します」と締めくくられていたことに対して、何ともいえない気持ちになりました。(略)彼の謝罪文を見たときに、怒りしか浮かばなかったです》

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン