竹田恒泰一覧

【竹田恒泰】に関するニュースを集めたページです。

ご一家は
女性・女系天皇に竹田氏、辛酸氏、三浦瑠麗氏、ケント氏見解
 男性皇族の減少が顕著な綱渡りのような皇位継承でも、「天皇は男系男子であるべき」なのか、それとも「女性天皇・女系天皇もあり得る」のか。 皇室に関する法律を定めた「皇室典範」第1条には、《皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する》とある。現在は男系男子、すなわち「父方が天皇の血を引く男子」しか天皇になれない。 これに従うと、皇位継承者は順に、秋篠宮さま、そのご長男である悠仁さま、上皇陛下の弟である常陸宮さまのお三方に限られ、今上天皇の第1子である愛子さまは天皇になれない。そして、悠仁さまがご結婚をされて男子をもうけない限り、皇室は断絶する危機にさらされている。 そこで巻き起こっているのが、「女性天皇」「女系天皇」を容認すべきかという議論だ。 そもそも「女性天皇」「女系天皇」「女性宮家」とは何か。NHK放送文化研究所が2019年9月に実施した調査によると、「女系」天皇の賛否を聞いた質問では「賛成」が71%だった。ただし、「女系」天皇の意味を知っているかという質問には、「知らない」が52%と過半数を占めた。 動物行動学研究家でエッセイストの竹内久美子さんが説明する。「たとえば、天皇陛下の実子である愛子さまが天皇になられたら、男性皇族の血を引いているので『男系』の『女性天皇』となります。一方、愛子さまが民間人とご結婚されて生まれたお子さんが天皇になられると、女性皇族の血を引いているので、男女問わず『女系天皇』となります。『男系』の女性天皇は歴史上8方10代いましたが、女系天皇は過去に1人も存在しません」  また、戦後、皇族の地位を奪われた「旧宮家」の復活論も浮上している。コラムニストで皇室ウオッチャーの辛酸なめ子さんが話す。「愛子さまが女性天皇になられた場合、旧宮家の男性や男系の血を引く男性皇族の方々の中に好きになれる方がおられてご結婚されれば、男系の遺伝子が保たれる可能性があります。世界中の王室が日本の皇室の歴史に敬意を示しているので、それを絶やしてしまうのはもったいない」 明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰さんは、宮家を「血の伴奏者」と話す。「旧皇族には男系男子が21人います。ここをうまく利用すれば問題はとてもシンプルになるでしょう。宮家は天皇家の血のリレーの伴奏者。いざ本家本元が途絶えそうになった時、天皇を立てるために存在しているのです」 さまざまな議論が飛び交う中、女性・女系天皇容認の議論はどこに着地するのか。国際政治学者の三浦瑠麗さんが語る。「すでに自民党の中には、皇族の存続こそが大切で、男系男子による皇位継承の維持は二の次だ、という意見が出始めています。悠仁さまが生まれる前までは女性・女系天皇容認議論があったわけで、その意味では、いざ方向性が定まれば、女性・女系天皇実現のハードルはさほど高くないでしょう」 日本に関する数多くの著書がある弁護士のケント・ギルバートさんは、国民の意識が最も大切と話す。「前述のNHKの世論調査でも示されたように、国民の多くは女系天皇の意味もあまり知りません。しかし、もし女性・女系天皇が実現した時、よく意味も知らないまま天皇になられた愛子さまを、本当に国民が尊敬できるでしょうか。根底の部分で、国民にとっての天皇の存在が問われている時だと思います」 辛酸さんはこんな期待を込める。「愛子さまが天皇になられたら、間違いなく現代に生きる女性の勇気や自信につながると思います。2019年12月に発表された男女格差を示す『ジェンダーギャップ指数2019』では、日本は121位と過去最低でした。日本はまだまだ男尊女卑の国なんですね。でも、もし愛子さまが天皇になられたら、多くの日本人女性の心の支えになるのではないでしょうか」 伝統と革新の狭間で綱引きする女性・女系天皇容認問題──この議論の行方が、今後の日本人女性に大きな影響を与えることは必至だ。※女性セブン2020年1月16・23日号
2020.01.14 16:00
女性セブン
女系天皇容認問題、ケント氏や田原氏を含めた侃々諤々意見
女系天皇容認問題、ケント氏や田原氏を含めた侃々諤々意見
 機は熟した、と言っていいのではないだろうか。女性天皇、女系天皇を巡る議論は、15年ほど前に急激な高まりを見せた。しかし、悠仁さまのご誕生で“先送り”された。当時は、「次世代の男子がいない」という状況の下、やむを得ず議論がされた背景があった。 昨年は、上皇陛下のご希望に端を発し、約200年ぶりとなる「生前退位」が実現した。時代の流れに合わせ、皇室もフレキシブルに変化することを、皇室自らが示された。 国民は御代がわりの儀式を目の当たりにし、改めて、皇室のあり方を強く意識し始めた。その中で、時代の趨勢もあって、「なぜ女性ではだめなのか」という、シンプルな問いが俎上にのるのは当然だろう。 綱渡りのような皇位継承でも、「天皇は男系男子であるべき」なのか、それとも「女性天皇・女系天皇もあり得る」のか。もちろん、それは単純な2択ではなく、さまざまな選択肢の組み合わせや、段階的な変化も考えられる。国民に寄り添い、祈りを捧げ続けてきた皇室の未来に、いまこそ国民が寄り添い、真摯で真剣な議論を始めるときだ。◆血筋の正当性が失われる──女系天皇誕生は皇室の「終わり」か もし、女性・女系天皇が実現すれば、皇位継承順位は天皇陛下の第1子である愛子さまが筆頭になる。男系の女性天皇がいた過去の歴史と照らし合わせても、愛子さまが天皇になるのは、伝統には反しないだろう。だが、麗澤大学経済学部教授の八木秀次さんはこう反論する。「愛子さまが民間人と結婚され、その間の子供に皇位を継承させれば、男女の性別にかかわらず、女系の天皇となります。しかし、皇室は初代からの男系の血統を継承する、100%の血統原理で成立している。女系が天皇になれば血統の正統性がなく、皇室の終わりを意味します。 天皇が国民から敬意を集めているのは男系継承という血筋の正統性が基礎にあるからです。女系が天皇になれば、血筋において一般国民との質的な差異はなくなり、敬意の対象とならなくなるでしょう。 また、日本の皇位継承問題は男女平等とは切り離して考えるべきです。男女平等や多様性を声高に叫ぶ論は、『男子の継承者が少ない』という事態の後付けの理屈でしかない。また、生まれながらに皇族の身分にあり、政治活動や信教の自由、職業選択の自由も制限された立場にある以上、法の下の平等の例外的な存在と考えなければならない。そこに男女平等だけを持ち込む議論は矛盾しています」 明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰さんもこう指摘する。「男女平等が叫ばれる中、女性天皇を議論したい気持ちはわかりますが、女性皇族はむしろ天皇になる義務を『免除』されていると考えるべきです。愛子内親王殿下の将来を考えた時、天皇になった方が本当に幸せかまで思いを馳せてもいいでしょう。 女系継承が2000年以上続いてきたならそれを守るべきと思いますが、過去、女系は1人もいないのだから議論の余地はありません」 八木さんは、男性しか持たない「Y染色体」が受け継がれていることの正統性も訴えてきた。「女性が持つ『X染色体』は、生殖細胞ができる時に、『交差』という現象が起きます。この時、途中に切れ目が入り、中身を一部交換したりしますが、Y染色体は一切交差しません。そのため、世代を経ても劣化せず純粋に受け継がれます。歴代天皇に受け継がれてきたY染色体を継承できるのは男系男子だけ。これは科学的に動かぬ事実です」 動物行動学研究家でエッセイストの竹内久美子さんもこう付け加える。「女性皇族と結婚した民間男性によって、事実上、皇室の乗っ取りにつながることもあり得ます。男女平等という安易な話ではなく、そこまで考えておく必要があるのです」 諸外国の王室と比べて「伝統は守るべき」と力を込めるのは、日本に関する数多くの著書がある弁護士のケント・ギルバートさんだ。「日本の皇室は、男系男子によって約2700年も受け継がれてきた世界最古の王朝。その『万世一系』の伝統は重く、それ自体が世界の中でも“奇跡”なんです。天皇は、国民にとって『国体(日本らしさ)』そのものであり、日本人の心の拠りどころです。そういう感覚は海外にはなく、だからこそ守るべきだと思います」 女系天皇容認派の主張はどうか。皇室研究者の高森明勅さんはこう話す。「Y染色体の議論は、はっきり言って荒唐無稽です。近年の国立成育医療研究センターの研究では、Y染色体が大きく構造変化する事実が明らかになっており、科学的には成り立ちません」 自分の家庭に置き換えてみると、確かに血のつながりを重んじる気持ちも理解できる。しかし、だからといって、女は認めず男は認めるという主張は、現代の風潮にはなじまないかもしれない。それが皇室という“聖域”であっても、違和感を覚える人は少なくないだろう。 憲法第2条には《皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する》とある。あくまで世襲するもので、そこに男女の別までは明記されていない。ジャーナリストの田原総一朗さんの意見だ。「第二次世界大戦に負けるまでは、日本は完全に女性差別の国でした。しかし、敗戦後は徐々に男女同権に向けて進んでいる。国民の象徴であるはずの皇室だけ、なぜ女性差別を残すのか。伝統だから? まったく理屈に合いません」 国際政治学者の三浦瑠麗さんが現実的な意見を話す。「側室制度がなくなった今、女系や女性の天皇を認めなければ、いずれ皇位継承が途絶える可能性があります。天皇は象徴。今は戦乱の世の中でもないため、天皇が男性である必要性は感じられません。 実際、今、女性・女系天皇について議論しない合理的理由としては、悠仁さまの継承権を否定してしまう『物騒さ』くらいのものでしょう。男女差別的な価値観により、女性天皇が『一般人男性』と関係を持つことへの『嫌悪感』を抱く人すら存在しますが、そのような感情に配慮する正当性はありません」※女性セブン2020年1月16・23日号
2020.01.12 16:00
女性セブン
世間の風は冷たいが…(時事通信フォト)
眞子様と小室圭氏の結婚 小林よしのり氏と竹田恒泰氏の意見
 2020年の日本には国論を二分する論争があるが、その一つが眞子内親王(28)と小室圭氏(28)の結婚「進める」か「白紙」か?──だ。本誌・週刊ポストの読者アンケート(※)では【進める】20.7%、【白紙にすべき】78.1%だった。そこで見解の異なる2人の識者の意見を紹介しよう。●小林よしのり氏(漫画家・進める派) わしは結婚に賛成です。みんな小室さんのお母さんが抱える400万円の借金を問題にするけど、借用書があるわけでもないんだから気にする必要はないし、それでも世間が返せというなら、わしが400万円ぐらい肩代わりします。それぐらいこの2人の結婚を応援したい。 とにかく眞子さまは小室さんが好きなんだから、皇族だろうと何だろうと、人の恋路を邪魔してはいけない。結婚できないとしたら、眞子さまがあまりにかわいそうじゃないか。 それに、わしは小室さんは男としてたいしたものだと思っている。皇族女性と結婚しようとするだけで勇気が要るし、こんなに批判に晒されてもニューヨークで法律の勉強をストイックに続けている。相当な覚悟と愛情がなければできないでしょう。眞子さまが惚れただけのことはある。●竹田恒泰氏(明治天皇の玄孫で作家・白紙にすべき派) 私は小室さんに対し、「もう眞子内親王との結婚はあきらめて、男らしく身を引いたらどうか」と言いたい。小室さんが皇室と関係を持つのにふさわしくない人物であるとの認識は、今や多くの国民が抱いているものでしょう。 母親に金銭トラブルがあり、それらの疑惑について小室さん自身が誠実に答えていない。どうにも小室さんという人物に信頼がおけません。 皇室とは公的な存在であり、関係を持とうとする人には一定の品格が求められます。残念ながら、小室さんはその基準を満たしていないように思えます。 メディアには今も、「2人が望んでいるのであれば結婚したほうがいい」などと言う識者が出てきますが、炎上を恐れて無難なことを言いたいだけで、世間一般の感覚からは遊離していると思います。【※本誌読者アンケート「2020年日本の重要問題について意見をお伺いします」から集計。998人が回答。100%に満たない部分は無回答】※週刊ポスト2020年1月17・24日号
2020.01.10 07:00
週刊ポスト
日米の論客、小林よしのりとケネス・ルオフが大激論!(太田真三撮影)
皇位継承問題で激論 「女系天皇」「ハーフの天皇」はありか
 間もなく、諸外国の代表も招いて天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」(10月22日)が行われ、11月中旬には、「大嘗祭」が控えている。こうした儀式が終わった後、ようやく安倍政権では安定的な皇位継承に関する議論が始まるものと見られているが、与党内では男系維持を重視する声が大きく、建設的な議論がなされるのか懸念されている。 そうした中、25万部突破のベストセラー『天皇論』の小林よしのり氏と、『国民の天皇』で大佛次郎論壇賞を受賞した米オレゴン州ポートランド州立大学のケネス・ルオフ教授が、共著『天皇論「日米激突」』(小学館新書)を上梓した。天皇を巡る2人の激論の行方やいかに──。 * * *◆問題を難しくしてしまったルオフ:女帝については、小泉政権のときに皇室典範を改正して認められれば良かったんですよね。なぜかというと、いまの時点でその議論をすると、「女帝は是か非か」という一般論ではなく、「次の天皇は愛子さまか悠仁さまか」という個人の話をしているように見えてしまうおそれがあるからです。これは問題の解決を難しくしてしまいますね。小林:たしかにそうですね。小泉内閣でそれを議論していたときは、まだ悠仁さまが生まれていなかったから。あのときに決めなかったのは、本当に大失敗ですよ。そもそも天皇家も、愛子さまを皇太子にすることを望んでいますしね。ルオフ:僕もそんな気がします。小林:それはもう絶対にそうですよ。平成の時代に、当時の天皇と皇太子と秋篠宮で三者会談をしてたから間違いないんです。秋篠宮は、いまの天皇と年齢が近いから自分が次の天皇として即位するのは無理だと言ってますよね。だいたい自分は子どものころから天皇になるつもりなんかなくて、そのための教育も受けてない。だからけっこう自由に振る舞っていたわけで、悠仁さまに祭祀のことなんかを教育することもできないでしょう。それがわかってるから、秋篠宮も愛子さまを皇太子にすることを望んでるんですよ。 わしのところには、宮中祭祀を担う掌典職の人から「支持してます。頑張ってください」という応援メールが来ましたよ。それによると、祭祀を行うところも女性、女系を認めているそうです。内閣法制局もじつは認めている。竹田恒泰が「本当の敵は内閣法制局だ」と言ってるぐらいだから、男系派もそれはわかってるんです。天皇を支える人たちはみんな女系を認める方向に持っていきたいのに、男系派の言いなりになってる安倍政権が立ちふさがってるんですよね。◆男系派の心理ルオフ:男系派のオピニオンリーダーである八木秀次さん(麗澤大学教授)は、『WiLL』2019年8月号で、僕の本を批判していました。そのおかげで僕の本はアマゾンのランキングがずいぶん上がったので少し感謝していますけど(笑)。彼の批判の根本にあるのは、僕が日本の天皇を相対化していることですね。ほかの国の王室と日本の天皇を比較して研究することがおかしいと考えているのでしょう。天皇は日本独自のものだから、世界の中に比べられるものなどない、と。小林:日本の皇室は唯一無比の存在だから、グローバルな脈絡で相対化するのは間違ってると言いたいわけでしょ。日本の皇室がいちばんすごいんだ、と。でも、そんなこと言うのは赤ちゃんみたいなものですよ(笑)。それぞれの国にそれぞれの歴史があって、それぞれの王室があるんだから。どんな国にも、独自の歴史と独自の尊厳があるんです。 ここで男系派の心理を説明すると、彼らは日本の保守派は一神教を発見しちゃったんですよ。もともと日本には一神教がないから、常に個が不安定になってしまう。神と自分が一対一の関係を結ぶ一神教のほうが、個は確立しやすいんですね。だから日本人は、どこかで一神教をつくりたいという気持ちがある。それはものすごく心地よいんですよ。何も迷いがなくなっちゃって、思考停止できるから。男系もそれなんですよ。神武天皇から男系だけでずっと続いてきたというのは、彼らが天皇の原理としてついに発見した一神教なんです。つまり、天皇への敬意みたいなものはないんですね。単に男系であることを生物学的に示すY染色体が大事で、それを崇める一神教の原理主義ができあがってしまった。 しかし本来、原理主義は一神教の社会にしかできないんですよ。イスラム国もそうでしょ。日本には一神教はないから、原理主義は馴染まない。八百万の神がいる日本は、誰でも彼でも神になってしまえる相対主義の社会。それを天照大神という女性神がゆるやか~にまとめているのが日本の国柄なんです。ルオフ:最初から女性ですね(笑)。小林:そうなんです。女性をいちばん上に置いて、ゆるやか~にまとめてもらうのが日本はいちばんいいの。邪馬台国もいちばん上は卑弥呼でしょ。その卑弥呼が死んだ後に男性が王になったら、内乱が起きてしまったんですよ。だから次はまた壱与(いよ)という女性を王にしたら、国がまとまった。魏志倭人伝にそういう歴史が書かれています。日本はそういう国だから、一神教をつくっちゃダメ。明治の国家神道も失敗だったし、男系という一神教も日本の国柄には合わないんです。ルオフ:八木さんが僕を批判した記事には、「ケネス・ルオフの本音はハーフの天皇誕生か」というタイトルがつけられていました。僕にはハーフの天皇の何がいけないのかわかりませんが、彼をはじめとする男系派の人たちは、何かを恐れて男系や人種にこだわっているようにも感じます。◆日本人は純血種という幻想小林:結局、自分たちの社会に原理がないことに対する焦燥感があるんですよ。時代が変わっていくのが怖いから、何か変わらない原理がほしいという潜在意識が日本人にはあるんです。だから「何でもあり」になるとイライラしてしまう。ルオフ:なるほど、焦燥感ね。その気持ちは理解できます。賛成はしませんが。小林:だけど、わしはハーフの天皇にまったく反対しませんよ。一般の日本人だって、ハーフに何の抵抗もないでしょう。そのあたりの意識は、本当に変わりましたよね。ところが男系派の連中は、ハーフの天皇なんて絶対あり得ないことだと思っている。ルオフ:古い考え方だと思いますね。*『天皇論「日米激突」』(小学館新書)より一部抜粋【プロフィール】こばやし・よしのり/1953年福岡県生まれ。漫画家。『東大一直線』でデビュー。1992年スタートの「ゴーマニズム宣言」はまったく新しい社会派漫画、思想漫画として話題になり、『天皇論』(小学館)は25万部突破のベストセラーとなる。近著に頭山満と玄洋社を描いた『大東亜論最終章 朝鮮半島動乱す!』(小学館)がある。ケネス・ルオフ Kenneth J. Ruoff/1966年米国生まれ。ハーバード大学卒。コロンビア大学で博士号取得。米国における近現代天皇制研究の第一人者。現在、米オレゴン州のポートランド州立大学教授、同日本研究センター所長。『国民の天皇』(岩波現代文庫)で大佛次郎論壇賞受賞。近著に、『天皇と日本人』(朝日新書)、 『Japan’s Imperial House in the Postwar Era, 1945-2019』(ハーバード大学出版局) がある。
2019.10.10 16:00
NEWSポストセブン
保守層の一部から憂慮される「天皇不在の空位」は誤解が多い
保守層の一部から憂慮される「天皇不在の空位」は誤解が多い
 2019年4月末に決まった、皇室典範にも規定のない今上天皇の退位の儀式が、新たに「退位礼正殿の儀」と称される。その意義を皇室問題に詳しい京都産業大学名誉教授の所功氏が解説する。「『正殿(松の間)』は皇居の中で最も重要な儀式が行なわれる場です。前回から『即位礼正殿の儀』と称した即位の礼に対応する形で、退位についても『正殿の儀』との文言を公称に入れたのは、儀式の持つ重要性を正確に位置付けたという意味で高く評価できる」 この儀式は憲法上の国事行為とすることが閣議決定されたが、「できるだけ簡素にしたい」との天皇の意向を宮内庁は昨年12月に公表している。 一方で、退位と即位が同日にならなかったことで、「天皇不在の空位が生じる」と、明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏ら保守層の一部から憂慮の声が上がっている。 政府が退位と即位を別日にすることを決めたことについて、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏によれば「天皇が自らの意思で皇位を譲るという印象を世間に与えるのを避けるため」と見られている。 ただし、空位に対する指摘については誤解が多いと山下氏は言う。「退位(退位礼正殿の儀)と即位(剣璽等承継の儀)の儀式の間の時間が空くことをもって“空位”と言っていると推察されます。昭和天皇は1989年1月7日の朝6時33分に崩御されましたが、今上陛下の『剣璽等承継の儀』は同午前10時でしたので3時間半ほど空白がありました。 崩御あるいは譲位の瞬間に新天皇は即位するとされていますので、儀式までに時間的空白が生まれたとしても“空位”は存在しません」※週刊ポスト2018年5月4・11日号
2018.04.29 07:00
週刊ポスト
女性セブン2018年2号の当該記事以外使用NG
竹田恒泰氏 「皇室を守る」それこそが皇室の崩壊を招くと指摘
 天皇陛下の退位が2019年4月末に決定した。女性宮家創設の議論もなされている中、作家で明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰さんは、「皇室を守る」ことこそが皇室の崩壊を招くと語る。その真意は何か。 * * * 平たくいってしまえば、女性宮家とは「民間出身の男性を皇族にする」ということです。創設にあたっては、夫や子供の立場をどうするかということが議論されるでしょうが、では宮家当主の女性皇族を妻にした男性が、民間人として民間企業で普通に働けますか? そうなると、皇室に迎え入れるしかなくなるわけです。ですが、皇室においてそんなことはただの一度もありません。 女性宮家を認めないということは、結婚後の女性皇族を排除したのではなく、民間出身の男性皇族を排除してきた歴史なのです。 天皇はなぜ天皇なのか、といえば、紛れもなく「血統の原理」です。受験や選挙でたどり着くわけでもなく、闘争の末勝ち取るわけでもありません。その星に生まれた者が、粛々と宿命を背負っていくのです。 しかし、女性宮家を創設すると、この原理が崩れることになります。つまり、本来ならその星のもとに生まれたわけではない人間にまで、天皇の座への道が開かれてしまうことを意味しています。そうなったとき、果たしてそれを日本の皇室と呼べるのでしょうか。 「皇室を守るため」 そう声高に叫んでいる女性宮家容認派は、それこそが皇室の崩壊を招くということを理解していないのです。それは、女性・女系天皇においても同様でしょう。 さらにいえば、特に近現代では、天皇と皇后が上手に役割分担してきました。女性天皇ということになれば、天皇の国事行為や宮中祭祀などの務めと、将来の天皇を産み育てるという皇后の役割をひとりで担うことになります。これは相当に過酷なことです。皇后陛下は失語症になってしまうほどのつらい日を乗り越えられていらっしゃいました。皇太子妃殿下もまた然りです。スーパーウーマンでもない限り、無理です。 ではどうするべきか。解決策は、「血のスペア」「血の伴奏者」である宮家が、本来の役割を取り戻すことです。 単純な話で、旧皇族を活用すればいいんです。1947年、GHQによって民間人となった11宮家のうち、5つの宮家は存続しています。今も男系の血筋を引く人が存在しています。具体的な方法は2つ。旧宮家を皇籍に復活させること。あるいは、断絶することが決まっている三笠宮家か高円宮家の養子にすることです。 戦後70年が経過していて、「名前も顔も知らない旧宮家の人が皇族になるなんて」という意見もあるでしょうが、どこの誰かもわからない人を皇室に迎え入れようとする女性宮家なんかよりも、よっぽど現実的なのではないでしょうか。※女性セブン2018年1月4・11日号
2018.01.03 07:00
女性セブン
激論「皇族になる男系男子はいる!」「ならば、連れてこい!」
激論「皇族になる男系男子はいる!」「ならば、連れてこい!」
 天皇陛下の生前退位について賛成、反対両陣営を代表する論客である、漫画家・小林よしのり氏と麗澤大学教授・八木秀次氏が激突したこの対談。後編の今号では、議論はさらに熱を帯び、皇位の安定的な継承を続けるために、今すぐ議論すべき「旧宮家系男子の存在」「女性・女系天皇」の問題で激しくやり合った。 * * *小林:有識者会議の意見を取り入れて特例法で落ち着いたとしても、引き続き皇位継承問題は残る。女性・女系天皇を公認しないかぎり皇統は続かない。もし絶対に男系男子のまま行くというなら、旧宮家系の男性で「皇族になってもよい」という人を早く連れて来てくださいよ。いない人の話をしても仕方がない。該当者がいなければ、法律も作れませんよ。八木:もちろんそうですが、いますから大丈夫です。家族構成や年齢など、すでに把握されています。小林:でも週刊新潮(*)が調べたら、皇族になるという人間は誰もいなかった。【*『週刊新潮』2011年12月15日号掲載「お家断絶もある『皇籍離脱』男系男子リスト」。同記事は1947年に皇籍離脱した11宮家の末裔のうち、独身の男系男子は多くなく、東伏見、山階、閑院などの旧宮家が断絶していることを報じた。さらに、若い男系男子がいる家に、女性皇族への婿入りを聞いたところ、その意志を表明した者はいなかった】八木:週刊誌の取材で「皇籍復帰なさりたいですか?」と聞かれて「したいです」とは答えられない。小林:答えられないのか、なりたくないのか、いまの時点では推測することしかできないよ。法律を作るには、やはり連れて来て国民に見せてくれないと。八木:見せたら、どうせまたすぐにバッシングするでしょ(笑)。「アダルトビデオをこんなに借りてたぞ」とかいって。小林:そんなの当たり前だよ。週刊誌が一斉に調べて書くでしょう。国民の信頼を得るには、それもクリアしなきゃダメ。だから堂々と連れて来て、記者会見すればいいのよ。八木:そんな必要はありません。政府として把握できていればいい問題です。小林:いや、国民に知らせないのはおかしいよ。政府が把握できてるかどうかわからない状態では、法律に賛成も反対もできない。八木:政府はまだ把握できていないかもしれませんが、旧宮家の当主クラスが、皇籍復帰の意向を持つ方を把握していると聞いています。小林:仮にいたとして、具体的にどうやって皇籍に入るの? ある日突然、「この人が新しい皇族です」と発表されるわけ?八木:政府の人間ではないので手続きを聞かれても困りますが、事前の記者会見は不要です。皇族の結婚と同じで、正式決定したら公表し記者会見をすればいい。小林:国民が知らないうちに政府が内々に「この人を皇族にする」と決めて法律まで変えるなんて、現実的に可能だとは思えないな。その前に察知したジャーナリズムが報道して、国民は「え、何それ? どこの馬の骨だ?」となるよ。八木:馬の骨ではないですけどね(笑)。小林:わしも含めて、国民の大多数が「馬の骨」だと思うはずですよ。これまでの皇族と違って、聖域で育ってないんだから。竹田恒泰を見ればわかるでしょ。八木:でも竹田さんのような方(旧宮家系の男子)が存在するのはたしかではないですか。竹田家のほかにも、賀陽家や朝香家など5つの系統が残っています。東久邇家も人数がけっこう多いですよね。小林:ちゃんと調べれば実際には廃絶した家もあるはずだけど、それをどういう形で皇族に入れるわけ?八木:たとえば、こういう方法もありますよ。高円宮家の次女(典子女王)が出雲大社権宮司の千家国麿さんと結婚されたことで、秋篠宮家の眞子さまと佳子さまの嫁ぎ先は千家家よりも家格が上、つまり旧宮家がふさわしいと考える向きがある。将来の皇族の数を減らさないためにも、秋篠宮妃殿下もそれを想定して「女性宮家を作れないものか」と新聞記者に相談をされたようです。 その記者から相談を受けたので私は「逆ではだめですか?」と答えました。つまりご結婚を機に旧宮家の男性を当主とする宮家を創設し、眞子さまや佳子さまが妃殿下となる。これは過去にも例があります。竹田宮家の創設がそうでした。小林:秋篠宮殿下は自由を重んじる方だから、家柄なんか気にしないでしょう。眞子さまは電車でデートもしてたし。とにかく、眞子さまや佳子さまが結婚適齢期を迎えているのだから、急いでほしいんですよ。八木:旧宮家の男系男子が具体的に出てきたら、賛成してくださいますか?小林:わしは賛成も反対もないのよ。あなたたちは男系絶対主義だけど、わしは「双系絶対」と主張しているわけではない。この問題に関しては天皇陛下の見識に誰もかなわないから、その思し召しに従うまでのこと。陛下が「男系で行く」とおっしゃるなら、それでかまわない。陛下は百手先まで計算し尽くして、男系男子では皇位が安定しないとお考えだと思うけど。八木:女系にした瞬間に皇室の中身は変わってしまいます。皇室の正統性を重視する立場からは、女系継承につながる措置は認められません。ヨーロッパのような単なる立憲君主制を維持するだけなら女系でつなぐのもひとつのやり方でしょうが、それは日本の伝統的な皇室とは違う。小林:男系継承は日本の伝統ではなく支那から入ってきたものだから、もうやめていいんだよ。これまでとは異質な皇室でも、国民の敬意が深まればいい。八木:国民に尊敬されて、天皇としての「機能」を発揮できればよいと認める立場もあるでしょう。しかし私はやはり「血統」が天皇の基礎であり、機能する上での前提だと考えます。小林:血統こそが天皇だというドグマは危険ですよ。Y染色体に権威を認めると、生身の天皇陛下への承詔必謹がなくなってしまう。「天皇のいうことを聞く必要はない」となれば、もう天皇は国民の結節点ではなくなるでしょう。八木:でも今の陛下ご自身が純粋な男系継承で天皇になられたのですから、男系継承を否定すると自己否定になってしまいます。私は、陛下が女系継承を認められていないと信じたいですね。小林:いずれにしろ、「男系でやれる」というなら、早く手を打ってよ。八木:まあ、政府がちゃんと検討すると思いますよ。小林:何だよ、その他人任せの態度は(笑)。八木:いやいや、私には何の権限もありませんから。小林:だったら、日本会議と一緒に政府に圧力をかければいいじゃないの。八木:日本会議はあまりアテにならないでしょう。そういう問題で前面に出て動いたことはないですからね。小林:そうなの? だって、いつも「男系だ男系だ」と言い張ってるでしょ。まあ、誰でもいいけど、早く政府を突き動かしてくれ。もう時間がないんだから。●こばやし・よしのり/1953年生まれ。『おぼっちゃまくん』でギャグ漫画に新風を巻き起こす。現在、本誌にて『大東亜論 自由民権篇』を連載中。3月1日頃に『天皇論 平成29年』が発売予定。●やぎ・ひでつぐ/1962年生まれ。早稲田大学法学部・同大学大学院法学研究科修士課程を経て、同大学大学院政治学研究科博士課程を中退。専門は憲法学。昨年11月、「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」で八木氏にヒアリングが行われた。●構成/岡田仁志(フリーライター)※SAPIO2017年3月号
2017.02.10 16:00
SAPIO
小林よしのり氏 天皇が能力評価と無縁なら竹田恒泰氏でいい
小林よしのり氏 天皇が能力評価と無縁なら竹田恒泰氏でいい
 天皇陛下の生前退位について、賛成、反対両陣営の“筆頭”である小林よしのり氏と八木秀次氏が150分の激論を交わした。 * * *八木秀次:ご公務の問題ですが、今の国民は、被災地訪問をはじめとする天皇陛下の精力的な活動を深く理解し、感謝の念を持っていますよね。そこに私は危うさを感じる。というのも、天皇陛下は全身全霊で公務を務めてこそ天皇だとお考えになっていて、それができなくなるから退位を望まれている。すると国民は、今の皇太子殿下が即位した後も同じように精力的な活動を期待するでしょう。 しかし、同じことができるとは限らない。そのとき国民は前天皇と現天皇を比較して、能力評価する。そこで国民が対立して、権威が二分化することを私は懸念します。小林よしのり:そんな対立は今でもあるよ。「今上天皇より昭和天皇のほうが良かった」という人もいれば、「いや明治天皇が一番だ」と思う人もいるでしょう。 だいたい、天皇が能力評価と無縁であるべきだというなら、竹田恒泰にやらせたっていいじゃない。彼が皇族になるのをみんなが拒絶するのは、人格や能力の点でダメだと思ってるからやろ? だから、国民が天皇を能力評価するのは仕方ない。それぞれの時代に能力を示して、国民がそれを信頼しないと皇位は安定しない。 ロボットじゃないんだから、普遍的な天皇像を押しつけるのは無理。皇太子殿下がどんな天皇になるかは未知数だけど、だからこそ、わしなんかは「どんな天皇像を作ってくれるのかな」とワクワクする。八木:しかし天皇に退位の自由を認めると、即位の自由も認めることになるから、皇太子が即位を拒否することもあり得る。明らかに皇位は不安定化する。 天皇には「存在」と「機能」の両面があるが、天皇陛下は今回のお言葉で機能の部分を強調された。でも、機能の前提は存在です。今は皇位継承者が数人になり、その部分がきわめて不安定になっている。 退位と即位の自由を認めると、もともと不安定なものがさらに不安定化することになる。退位のための理屈づけが今の天皇陛下に限定されれば話は別かもしれないが、そういうわけにはいかないでしょう。小林:もし退位と即位の自由が否定されたら、天皇陛下や皇太子殿下は「なんでこんな立場を無理やり押しつけられるんだ」とモチベーションがゼロになるだろうね。自由意思も人権も否定されてロボット扱いされたら、人間なんだから気持ちが荒むよ。そのほうがよほど皇統を滅ぼすと思う。 この制度は、国民と天皇の相互信頼でしか成り立たない。わしは、天皇陛下が「もうやらない」とおっしゃるなら、共和制になっても仕方がないと思ってます。だから、不自由な制度であることは承知しながらも、やっていただいていることに感謝してるわけ。 続けていただくには、天皇陛下や皇太子殿下のモチベーションを損なわないようにしなければいけない。あなたも、もっと天皇陛下を信じるべきだよ。なんでそんなに猜疑心を持って弓を引くの? それじゃ逆賊だよ?八木:逆賊じゃないですよ。たしかに当事者にとっては不自由な制度ですが、そのことによって制度そのものが安定する設計になっているんです。天皇陛下のお気持ちに沿えないのは心苦しいが、退位を実現すると天皇の存在自体を危うくしてしまう。それによって結果的に陛下を傷つけてしまうことを恐れているんです。小林:とはいえ、もはや政治的には退位を実現するしかないわけだから。八木:その理屈が立たないから困ってる。共産党をはじめとする左翼が退位に賛成してますが、彼らは憲法上疑わしい状態になるのを待ってるんです。皇太子殿下が即位した瞬間に手の平を返して「この即位は憲法上、正統性に問題あり!」と騒ぎ出すかもしれない。小林:そうならないために理屈を考えるのが、あなたの役割でしょう。うまい理屈を立ててあげなさいよ。そうしたら少しは尊敬するから(笑)。【PROFILE】こばやし・よしのり/1953年生まれ。『おぼっちゃまくん』でギャグ漫画に新風を巻き起こす。現在、本誌にて『大東亜論 自由民権篇』を連載中。今年2月下旬に刊行予定の『天皇論 平成29年』を鋭意執筆中。【PROFILE】やぎ・ひでつぐ/1962年生まれ。早稲田大学法学部・同大学大学院法学研究科修士課程を経て、同大学大学院政治学研究科博士課程を中退。専門は憲法学。昨年11月、「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」で八木氏にヒアリングが行われた。※構成/岡田仁志(フリーライター)※SAPIO2017年2月号
2017.01.09 07:00
SAPIO
2016年にはデート姿が報じられたことも
華原朋美 7歳年下実業家とプールのある店で誕生日デート
 8月17日夜9時過ぎ、都心の幹線道路に1台のハイヤーが停まる。車から出てきたのは、真っ赤なワンピースで着飾った歌手の華原朋美(42)だった。彼女の傍らには、180センチを超える長身のイケメンがいた。 華原がそっと寄り添うと、彼も応えるように、華原の手をギュッと握りしめる。2人の親密さが伝わってくる。この日は華原の42回目の誕生日だった──。 この翌日、2人の関係は「スポーツニッポン」がスクープして明るみに出る。同紙によれば、お相手は7歳年下の医療関係実業家のA氏で、2人は昨年11月に食事会で知り合い、翌月から交際に発展。今年7月には2人でハワイへ旅行し、結婚も視野に入れているという。「いままでにない強い気持ちが自分の中にあるので、大切にしていきたい」 その後、華原はレギュラー出演する情報番組『PON!』(日本テレビ系)でA氏との交際をそう宣言した。 冒頭の夜に話を戻す。この日、2人が向かった先は六本木ヒルズや東京タワーなど、東京の夜景が見渡せるプール付きの人気イタリアンレストランだった。居合わせた客がこう話す。「朋ちゃんと男性は個室に入っていきました。2人きりでしたね。時折、中から楽しそうな笑い声が聞こえてきました」 前日の16日には、親しい関係者を交えて誕生パーティーを開いた華原だったが、誕生日当日は彼と2人きりの時間を過ごした。 華原といえば、これまで音楽プロデューサーの小室哲哉(57)や明治天皇の玄孫として知られる評論家の竹田恒泰氏(41)らとの熱愛が報じられてきた。 しかし、小室との破局後は精神のバランスを崩し、一時は引退状態へと追い込まれた。復帰後に噂となった竹田氏には二股疑惑騒動が起こるなど、男運には恵まれなかった印象が強い。最近、華原は親しい友人らにこう語っているという。「彼(A氏)を想う気持ちは小室さんを超えた」 今度は「I BELIEVE」な彼だといいですね。※週刊ポスト2016年9月9日号
2016.08.30 07:00
週刊ポスト
旧皇族が国を代表する組織のトップを務める理由とは
旧皇族が国を代表する組織のトップを務める理由とは
 東京五輪招致の不正疑惑で揺れる日本オリンピック委員会(JOC)。そのトップとして会見などで目にする機会が増えたのが竹田恆和会長だ。「旧皇族」竹田家の出身である。 旧皇族が「理事長」「名誉顧問」など国を代表する組織のトップを務めるケースは枚挙に暇がない。恆和氏の兄である恒正氏は昨年、日本ゴルフ協会会長に就任。北白川道久氏は神社本庁の統理を、東久邇信彦氏はプロ・アマ合同の「全日本野球会議」の名誉会長、朝香誠彦氏は日本食文化協会最高顧問を務めている。 旧皇族とは、敗戦後にGHQ(連合軍総司令部)の命令で皇籍を離脱した11の宮家のこと。彼らがこうした「名誉職」に就任するのはなぜか。神道学者で皇室に詳しい高森明勅氏が解説する。「JOCや神社本庁など、公共性の高い組織では、民間の営利企業のトップのように“人を押しのけてはい上がってきた人”よりも、公共性や神聖性を体現できる旧皇族関係者がトップに立ったほうが収まりがいい。名誉職は営利企業とは別の論理で選ばれる必要があります」 竹田会長の息子で『語られなかった皇族たちの真実』(小学館刊)の著者、竹田恒泰氏はこう指摘する。「JOC会長は組織の責任者で名誉職ではありませんが、オリンピックは元々、欧州の貴族が“平和の祭典”として実現に関与し、いまでも王族や貴族の関わりが深い。父は旧皇族であることに加え、二度の五輪出場経験(馬術)があり、JOCとも関わりが深いために推挙されたのだと思います」※週刊ポスト2016年7月22・29日号
2016.07.13 16:00
週刊ポスト
アメリカの原爆投下に戦争責任はないのかを真正面から問う本
アメリカの原爆投下に戦争責任はないのかを真正面から問う本
【書籍紹介】『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む』/竹田恒泰/PHP新書/820円+税 日本が敗戦国であれ、多くの民間人を標的としたアメリカの原爆投下に戦争責任はないのか? 誰もが避けてきたこの問題を真正面から捉え、トルーマン大統領の思惑や米ソ関係等、これまで語られてこなかった事実を検証しながら真の日米の友好を考える。※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号
2015.09.17 16:00
週刊ポスト
竹田恒泰氏の恋人・畑山亜梨紗が初グラビアでありのままの姿
竹田恒泰氏の恋人・畑山亜梨紗が初グラビアでありのままの姿
 明治天皇の玄孫(やしゃご)・竹田恒泰氏の新たな恋の相手として世間を賑わせている女優、畑山亜梨紗(23)。彼女が人生初のグラビアに挑み、ありのままの姿をみせた。「肌を出すので、撮影前は食事制限をしました。初めてのグラビア撮影で緊張していることや、どんな撮影をするかとかは、竹田さんにもお話ししましたよ。 3月下旬頃だったかな。竹田さんから告白をされて、お付き合いすることになりました。4月に写真週刊誌で報じられてからは直接会えていないんですが、LINEで毎日やりとりしてるんです。話題ですか? 仕事のことや、私が大好きなサンリオのキャラクターのこととかです(笑い)。サンリオのLINEスタンプを使ってくれたり、私が好きなものを調べてくれるのが嬉しいんです」 会えない日々が続くが、今は仕事が第一と考え、「お仕事を頑張って、落ち着いた頃にまたお会いできたら」と語る。舞台を中心に活動し、今後はドラマや映画にも出演したいと意欲をみせる。「役者としても女性としても、憧れは吉永小百合さんです。結婚は30歳までにしたいですね。結婚を決めた人とサンリオピューロランドに行くことが夢なので、一度も行かず大切にとっておいているんです」 写真誌の熱愛報道からブレイクした、異色の美女は、今後どう羽ばたくのか。◆畑山亜梨紗(はたやま・ありさ):1991年2月11日、東京都生まれ。幼少期より女優を志す。2007~2009年、国民的アイドルグループの5期生として活動。ホラー映画鑑賞が趣味で、園子温監督の作品に出演することが夢。公式ブログはhttp://ameblo.jp/alisahatayama/撮影■西田幸樹※週刊ポスト2014年6月20日号
2014.06.09 07:00
週刊ポスト
華原朋美 竹田氏からの求愛報道は「小室と共演」への布石か
華原朋美 竹田氏からの求愛報道は「小室と共演」への布石か
 昨年の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で芸能界復帰を果たした華原朋美(39才)。1年の時を経て再び同じステージに立ったが、今年はひとりではなかった。元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉(55才)と一緒だ。「実は昨年の復帰の時にも、華原さんの中では小室さんと共演したいという思いがあったんですよ。小室さんもそのことを耳にし、“彼女の力になれれば”とすぐにでもOKを出したい気持ちだったそうですが、悩んだ末の答えはNOでした。あのふたりの間には、あまりにもたくさんの出来事がありましたから…」(レコード会社関係者) 小室がもっとも気になったのは、妻のKEIKO(41才)のことだった。2011年10月、くも膜下出血で倒れて以来、公の場に姿を見せていないKEIKO。一時は記憶障害のため、自分が歌手であったことも忘れ、言葉を発することもできないほど深刻な状況だった。「小室さんは“globeの復活は2015年を目指している”と公言していますから、まだ全快だとはいえない状況です。それなのに元恋人の華原さんと共演して、彼女に余計な心配をかけるのは避けたいとの思いだったんでしょう」(音楽関係者) そんなKEIKOだが、現在は順調に回復している。 そして一方の華原は、明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる竹田恒泰氏(38才)からの熱烈な求愛を受けていることを、自ら公表したばかりだ。しかし、この発表はあまりに突然で、しかも交際はスタートしていない。そんな状態でも、彼女がわざわざ公表したのには理由があったという。「今になって思えば、もしかしたら小室さんに対する、“私はもう大丈夫”というアピールだったんじゃないかという声もあるんですよ。ちゃんと仕事と向き合って、他の男性との恋も動き出している。小室さんとのことはちゃんといい思い出になった、って、小室さんにもKEIKOさんにも伝えたかったんじゃないでしょうか?」(前出・音楽関係者) KEIKOの体調も安定しているし、彼女に余計な心配をかけることもない。今ならば復帰1年の元恋人の舞台に華を添えられる──小室はそう思って、共演を快諾したという。※女性セブン2013年12月19日号
2013.12.05 07:00
女性セブン
「皇太子さまの祈りは本物。立派な天皇になられる」と旧皇族
「皇太子さまの祈りは本物。立派な天皇になられる」と旧皇族
『新潮45』3月号で、<皇太子殿下、ご退位なさいませ>とのタイトルの論文を宗教学者の山折哲雄氏が発表。山折氏は、小泉純一郎元首相(71才)時代に設けられた「皇室典範に関する有識者会議」のヒアリングで、実際に意見を述べたこともある人物だが、その山折氏が皇太子さまにご退位をすすめるという衝撃的な提言に大きな波紋が広がっている。 さらにその論文では、弟の秋篠宮さまに「譲位」してはどうかとも綴っているのだ。 旧皇族の竹田恒泰氏は山折氏の主張をどう聞いたのだろうか。「本当に皇室の未来を考えているのであれば、皇太子殿下が将来、立派な天皇になられることを期待して見守るべきだと思います。問題があるから追い出せというのは、あまりに危険で乱暴な考え方ではないでしょうか。 また、今回のような話が出てしまうと、“やっぱりそうよ。退位すべきよ”と、何の根拠もないのに同意する人たちに火をつけてしまうのです。こういった“空気”は混乱を招くだけで、皇室の将来には何のプラスにもならないと思います」 竹田氏によれば、皇太子さまの国民への慈愛のお心は、われわれが想像しているよりも大きいという。「かつて宮中三殿に仕えたかたに聞いた話ですが、彼女は“皇太子殿下の祈りは本物だ”と言っていました。普通なら数分で終わる御拝も殿下は20、30分とお続けになることがあるそうです。それは日本国民を愛してやまない証拠ではないでしょうか。 決して旧皇族だから殿下を擁護しているわけではありません。私は、皇太子殿下は立派な天皇になられると確信しています。ただそれは何よりも国民次第だと思うのです。疑うことより信じることから始めていただきたいですね」※女性セブン2013年3月14日号
2013.03.03 16:00
女性セブン
大阪維新の会衆議院選候補者 東京の目玉は明治天皇の玄孫
大阪維新の会衆議院選候補者 東京の目玉は明治天皇の玄孫
 大阪維新の会が首都・東京に殴り込んで来る! 本誌はその切り札とされる有力“候補者”の情報を入手した。なんと「明治天皇の玄孫」だというのだ。 本誌前々号で公開した「維新政治塾」の塾生888人の実名リストは、政界関係者の間で大きな注目を集めた。名前が挙がった塾生は誰もが大阪維新の会の次期総選挙の候補者になる可能性がある。民主、自民の議員も、自身の選挙区の対抗馬が誰なのか、気になるのも無理はない。 ただし、現時点ではこの888人のうちどの塾生が総選挙で実際に出馬するかははっきりとしない。 維新塾では9月15日、12人の塾生による演説会が予定されており、「代表に選ばれた塾生は有力候補になる」(塾生)とされているが、それに先立って、水面下では能力や経験、知名度などが勘案され、有力な塾生には候補者の白羽の矢が立ちつつある。 実は、すでに東京の選挙区における「最大の目玉候補」はほぼ決定しているという。維新の会関係者が明かす。「明治天皇の玄孫(やしゃご)に当たる渡邉徹氏(33)です。大阪維新の会は自民出身議員が多く、現在は安倍晋三・元首相との連携を模索するなど、保守勢力の結集を目指している。その点、渡邉氏のバックグラウンドは申し分ないし、“西の徹(橋下氏)、東の徹(渡邉氏)”という選挙の目玉的な存在になってくれると期待を寄せている」 渡邉氏の母親は、明治天皇の第六皇女・昌子内親王と、竹田宮恒久王の長男である竹田宮恒徳王の次女・紀子女王(1947年に皇籍離脱)で旧皇族。つまり、渡邉氏は明治天皇の玄孫ということになる。現JOC会長の竹田恒和氏は渡邉氏の母親の弟で、渡邉氏の叔父に当たる。皇室評論家として著名な竹田恒泰氏は従兄弟だ。渡邉氏も旧皇族の人脈は広く、伝統を尊重する保守的な立場を取りつつ、大阪維新の会の改革路線に共感しているという。 渡邉氏はエリート中のエリートでもある。幼稚舎から慶應に通い、中学、高校ではラグビー部に所属。慶應大学から米ニューヨーク州のシラキュース大学に留学した。帰国してからは参院議員だった武見敬三氏の秘書を2年間務めて政界経験を積む。その後は本格的に政治家を目指すべく再び渡米して南カリフォルニア大学大学院で公共政策学を学んだ。「渡邉氏の後見人は橋下氏が信頼を寄せている東京の政界関係者で、その人物からの強いプッシュがあって維新塾にも入った。東京のいずれかの選挙区から出馬することはほぼ間違いないが、問題は具体的にどの選挙区から出馬するのかということ。みんなの党など選挙協力をする他党の立候補者との調整があるので確定的とはいえないが、現在、官邸幹部を務めている民主党の議員の選挙区ならば面白い選挙戦になると有力視されている」(同前) 本誌は渡邉氏にも取材したが、「いまは何も答えられない」というのみだった。 渡邉氏に限らず、大阪維新の会の選挙準備は着々と進んでいる。決戦のときは「近いうち」である。※週刊ポスト2012年9月7日号
2012.08.28 07:00
週刊ポスト

トピックス

逮捕された「RYO&YUU」
公然わいせつ逮捕「RYO&YUU」、性的動画アップは「親公認」だった 22歳の女は愛知・香嵐渓で全裸に
NEWSポストセブン
ゴルフをする女性芸能人が増えている(左は小島、右は鷲見。ともに本人のインスタより)
タイトなウェア姿を投稿しまくりの小島瑠璃子と鷲見玲奈「ゴルフ女子」枠巡る熾烈な戦い
NEWSポストセブン
結婚を発表し、お相手を「建築会社」とした滝沢。「一般男性」とは言っていない
滝沢カレン結婚!「テラハ」出演“肉食系”ハーフモデルのどこに惹かれたのか
NEWSポストセブン
巨人に13.5ゲーム差でヤクルトが首位独走 「CS開催の必要あるのか」の指摘も
巨人に13.5ゲーム差でヤクルトが首位独走 「CS開催の必要あるのか」の指摘も
NEWSポストセブン
左から主演のオースティン・バトラー、妻役のオリヴィア・デヨング、バズ・ラーマン監督、トム・ハンクス(EPA=時事)
『トップガン』『エルヴィス』大ヒットが示すアメリカの“昭和ブーム”
NEWSポストセブン
TBS・安住紳一郎アナウンサーの魅力の源は?(時事通信フォト)
TBS安住紳一郎アナ、恩師や先輩アナが明かす“天才的なしゃべり”“のスキル
週刊ポスト
判決が出る前に謝罪動画をYouTubeに公開していた田中聖(公式YouTubeより)
出身地を隠さないアイドルだった田中聖 罪を償い寛解したなら帰る場所はある
NEWSポストセブン
眞子さまの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室圭さんの妻・眞子さん 華やかだった4年前の「箱根・女子旅ファッション」
NEWSポストセブン
メディアの前に久しぶりに姿を現したブラザートム(撮影/黒石あみ)
ブラザートムが不倫騒動・事務所独立からの今を語る「娘にはよくハガキを書いてあげるんです」
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん
小室圭さん妻・眞子さんがNYで行きつけのスーパーから見えてきた“妻の気遣い”「日本でいえば『成城石井』」 
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン
高橋真麻
高橋真麻「おでんの卵8個食べても太らない」女性が憧れる美スタイルの理由
NEWSポストセブン