芸能

華原朋美 竹田氏からの求愛報道は「小室と共演」への布石か

 昨年の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で芸能界復帰を果たした華原朋美(39才)。1年の時を経て再び同じステージに立ったが、今年はひとりではなかった。元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉(55才)と一緒だ。

「実は昨年の復帰の時にも、華原さんの中では小室さんと共演したいという思いがあったんですよ。小室さんもそのことを耳にし、“彼女の力になれれば”とすぐにでもOKを出したい気持ちだったそうですが、悩んだ末の答えはNOでした。あのふたりの間には、あまりにもたくさんの出来事がありましたから…」(レコード会社関係者)

 小室がもっとも気になったのは、妻のKEIKO(41才)のことだった。2011年10月、くも膜下出血で倒れて以来、公の場に姿を見せていないKEIKO。一時は記憶障害のため、自分が歌手であったことも忘れ、言葉を発することもできないほど深刻な状況だった。

「小室さんは“globeの復活は2015年を目指している”と公言していますから、まだ全快だとはいえない状況です。それなのに元恋人の華原さんと共演して、彼女に余計な心配をかけるのは避けたいとの思いだったんでしょう」(音楽関係者)

 そんなKEIKOだが、現在は順調に回復している。

 そして一方の華原は、明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる竹田恒泰氏(38才)からの熱烈な求愛を受けていることを、自ら公表したばかりだ。しかし、この発表はあまりに突然で、しかも交際はスタートしていない。そんな状態でも、彼女がわざわざ公表したのには理由があったという。

「今になって思えば、もしかしたら小室さんに対する、“私はもう大丈夫”というアピールだったんじゃないかという声もあるんですよ。ちゃんと仕事と向き合って、他の男性との恋も動き出している。小室さんとのことはちゃんといい思い出になった、って、小室さんにもKEIKOさんにも伝えたかったんじゃないでしょうか?」(前出・音楽関係者)

 KEIKOの体調も安定しているし、彼女に余計な心配をかけることもない。今ならば復帰1年の元恋人の舞台に華を添えられる──小室はそう思って、共演を快諾したという。

※女性セブン2013年12月19日号

関連記事

トピックス

佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
(写真/アフロ)
《155億円はどこに》ルーブル美術館強盗事件、侵入から逃走まで7分間の「驚きの手口」 盗まれた品は「二度と表世界には戻ってこない」、蒐集家が発注の可能性も 
女性セブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
ミントグリーンのワンピースをお召しになった佳子さま(写真はブラジル訪問時。時事通信フォト)
《ふっくらした“ふんわり服”に》秋篠宮家・佳子さまが2度目の滋賀訪問で表現した“自分らしい胸元スッキリアレンジ”、スタイリストが解説
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン