話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/77ページ

高齢化が進み生活保護受給者が増えたドヤ街の現状を描いた本
【書籍紹介】『東京ドヤ街盛衰記 日本の象徴・山谷で生きる』風樹茂/中公新書ラクレ/840円 日雇い労働者の集まる東京・山谷。その地に流れ着いたある男の半生を追いながら、その町の変貌を描く異色のルポ。かつ…
2014.01.20 16:00
週刊ポスト

吉田照美が久米宏路線を目指して道が開けた人生を描いた書
【書籍紹介】『ラジオマン』吉田照美/ぴあ/1680円 1974年に文化放送に入社して以来、ラジオ一筋に生きてきた著者による回顧録。〈明朗快活には程遠い、引っ込み思案〉な性格で、〈先行きが真っ暗〉だったという…
2014.01.16 16:00
週刊ポスト

全盛期の発行部数100万部超 『暮しの手帖』編集者を描いた本
【書評】『花森安治伝 日本の暮しをかえた男』/津野海太郎/新潮社/1995円【評者】井上章一(国際日本文化研究センター教授)『暮しの手帖』という月刊誌は、その全盛期にあって、発行部数が百万をこえていた。…
2014.01.14 07:00
週刊ポスト

談志の下で26年過ごした志らくが師匠の人となりを明かした本
【書籍紹介】『談志のことば』立川志らく/徳間文庫/620円 亡くなった師匠・談志のもとで過ごしたのは26年。その間、師匠が発した数々の言葉をもとに当時の思い出を語りながら、立川談志のいいたかった本音とその…
2014.01.13 16:00
週刊ポスト

ユーミンが世に影響を与えてきた軌跡を酒井順子が検証した本
【書籍紹介】『ユーミンの罪』酒井順子/講談社現代新書/840円「瞬間」を歌にする天才・松任谷由実。彼女の歌で当時多くの女性たちは自我に目覚め、女であることの喜びと苦しみを楽しんできた。1973年からバブル崩…
2014.01.09 16:00
週刊ポスト

【著者に訊け】安部龍太郎 戦国史描いた『五峰の鷹』を語る
【著者に訊け】安部龍太郎/『五峰の鷹』/小学館/1890円 肝心なのは使い方や戦い方。火薬や鉛を手に入れる「ルート」の構築にあった。「1543年 鉄砲伝来」と、教科書なら一行で済まされる歴史的転換点が、安部…
2014.01.08 16:00
週刊ポスト

田中角栄の金権政治にかかわる新事実を白日の下にさらした本
【書評】『田中角栄に消えた闇ガネ 「角円人士」が明かした最後の迷宮』森省歩/講談社/1785円【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 田中角栄は希有な政治家だから立花隆の「田中角栄研究」以降も、立花氏を含めて…
2014.01.06 16:00
週刊ポスト

日本で初めて公安捜査官の戦いを実名で描くノンフィクション
【書評】『狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに 挑んだ警視庁公安部』 門田隆将著 小学館 1785円(税込)【評者】鈴木洋史(ノンフィクションライター) * * * 昭和49年8月30日、白昼の丸の内オフィス街…
2014.01.04 07:01
SAPIO

川本三郎氏選出 未知の地や隣町など色々な旅を描いた本3冊
毎回、評者に1人1冊を選んでもらう書評コーナー。今回は年末年始に合わせ3冊の本をピックアップしてもらった。評論家の川本三郎氏がピックアップしたのは、以下の3冊だ。(1)『消えた国 追われた人々』(池内紀…
2014.01.02 16:00
週刊ポスト

翻訳家が「翻訳困難」と論評 日本語の言語の可能性に迫る本
毎回、評者に1人1冊を選んでもらう書評コーナー。今回は年末年始に合わせ3冊の本をピックアップしてもらった。翻訳家の鴻巣友季子氏がピックアップしたのは、以下の3冊だ。(1)『abさんご』(黒田夏子/文藝春秋…
2014.01.01 07:00
週刊ポスト
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