話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/75ページ

【著者に訊け】塩田明彦氏が明かす本当に面白い映画の作り方
【著者に訊け】塩田明彦氏が明かす本当に面白い映画の作り方
【著者に訊け】塩田明彦氏/『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』/イースト・プレス/2300円+税 塩田明彦著『映画術』は、映画監督として活躍する著者が〈演技と演出の出会う場所から映画を再考する〉と題し…
2014.04.09 16:00
週刊ポスト
【書評】沖縄戦で多くの理不尽な戦死者が出た洞窟撮影した本
【書評】沖縄戦で多くの理不尽な戦死者が出た洞窟撮影した本
【書評】『GAMA CAVES』オサム・ジェームス・中川/赤々舎/5000円+税【評者】与那原恵(ノンフィクションライター) 湿り気を帯びた鍾乳洞。石灰岩が長い時間によって浸食された洞窟を沖縄では「ガマ」と呼ぶ。…
2014.04.08 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】安藤祐介 会社員の奮闘描いた『おい!山田』
【著者に訊け】安藤祐介 会社員の奮闘描いた『おい!山田』
【著者に訊け】安藤祐介氏/『おい!山田』/講談社 1400円+税 子供の頃からグズと罵られ、就職すればすぐクビになるダメ男が、なぜか一流広告代理店に入社。社員のストレス解消を一身に担う"取り締まられ役"とし…
2014.04.02 11:00
週刊ポスト
【書評】長くミラノで暮らす女性が暮らしの中の食を綴った本
【書評】長くミラノで暮らす女性が暮らしの中の食を綴った本
【書評】『皿の中に、イタリア』内田洋子著/講談社/1600円+税【評者】川本三郎(評論家) 長くミラノで暮す内田洋子さんのイタリアものエッセイを愛読している。暮しのなかに食を見る。食のなかに人を見る。人…
2014.03.30 16:00
週刊ポスト
死刑囚との対話や執行立ち会い等の体験描くノンフィクション
死刑囚との対話や執行立ち会い等の体験描くノンフィクション
【書評】『教誨師』堀川惠子/講談社/1700円(本体価格)【評者】鈴木洋史(ノンフィクションライター) 民間の篤志宗教家がボランティアでその役を担う教誨師(きょうかいし)。受刑者に精神的救済を施し、死刑…
2014.03.28 16:00
SAPIO
『三国』『新明解』の間にある昭和辞書史上最大の謎に迫る書
『三国』『新明解』の間にある昭和辞書史上最大の謎に迫る書
【書評】『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』佐々木健一/文芸春秋/1800円(本体価格)【評者】鈴木洋史(ノンフィクションライター) 本書は〈日本を代表する二冊の辞書の誕生と進化を巡る、二人の男の…
2014.03.27 16:00
SAPIO
【著者に訊け】現役財務省参事官芦崎笙氏著『スコールの夜』
【著者に訊け】現役財務省参事官芦崎笙氏著『スコールの夜』
【著者に訊け】芦崎笙(あしざき・しょう)氏/『スコールの夜』/日本経済新聞出版社/1575円 現役財務省参事官が家族にも黙って綴った「組織における個人の葛藤」──。第5回日経小説大賞受賞作『スコールの夜』で…
2014.03.18 16:00
週刊ポスト
【書評】漱石の孫・半藤末利子氏が遠慮せず書いた半藤家歴史
【書評】漱石の孫・半藤末利子氏が遠慮せず書いた半藤家歴史
【書評】『老後に乾杯! ズッコケ夫婦の奮闘努力』/半藤末利子著/PHP文庫/650円【評者】嵐山光三郎(作家) え? こんなことを書いていいんだろうか、とヒヤリとする。怖いもの知らずで感じたことをズケズケ…
2014.03.18 07:00
週刊ポスト
【書評】高学歴化がクラシック離れを招いた理由を分析した本
【書評】高学歴化がクラシック離れを招いた理由を分析した本
【書評】『「つながり」の戦後文化誌 労音、そして宝塚、万博』長崎励朗著/河出書房新社/2310円【評者】井上章一【国際日本文化研究センター教授】 バッハやベートーベンの音楽を聴けば、自分は成長する。りっ…
2014.03.14 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】原田曜平氏 現代若者像描く『ヤンキー経済』
【著者に訊け】原田曜平氏 現代若者像描く『ヤンキー経済』
【著者に訊け】原田曜平氏/『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』/幻冬舎新書/819円「まったく、近頃のヤンキーは!」と、単に嘆くだけなら誰でもできる。実は意外にもモノを買う彼ら〈マイルドヤンキー…
2014.03.13 07:00
週刊ポスト
【書評】誤証言をしたレイプ被害者と無実の囚人を綴った物語
【書評】誤証言をしたレイプ被害者と無実の囚人を綴った物語
【書評】『とらわれた二人 無実の囚人と謝った目撃証人の物語』J・トンプソン・カニーノ、R・コットン、E・トーニオ/指宿信、岩川直子訳/岩波書店/2940円【評者】岩瀬達哉(ノンフィクション作家) 裁判は、真…
2014.03.08 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】藤岡陽子 感動長編『手のひらの音符』を語る
【著者に訊け】藤岡陽子 感動長編『手のひらの音符』を語る
【著者に訊け】藤岡陽子氏/『手のひらの音符』/新潮社/1470円 あえて言う。彼女の小説ではぜひ、人物造形の確かさを、堪能してほしいと。藤岡陽子氏。1971年京都生まれ。報知新聞記者を経て、タンザニアに留学…
2014.03.07 16:00
週刊ポスト
足利事件の真犯人特定 捜査機関が動かなかった理由に迫る書
足利事件の真犯人特定 捜査機関が動かなかった理由に迫る書
【書評】清水潔著「殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」/新潮社/1680円(税込)【評者】鈴木洋史(ノンフィクションライター) * * * 大変な問題作である。著者はかつて週刊誌記…
2014.03.07 07:00
SAPIO
【書評】東大法首席・財務省出身美人弁護士が努力術描いた本
【書評】東大法首席・財務省出身美人弁護士が努力術描いた本
【書評】『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。』/山口真由/扶桑社/1365円 【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 東大法学部首席卒業、財務省入省、大学三年で司法試験に合格し、現…
2014.02.24 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】吉田修一 市橋達也事件念頭に置いた『怒り』
【著者に訊け】吉田修一 市橋達也事件念頭に置いた『怒り』
【著者に訊け】吉田修一氏/『怒り(上・下)』/中央公論新社/各1260円 角度や社会性を孕(はら)む「3」が、絶妙に奏功した作品だ。房総半島の港町・浜崎に暮らす〈洋平〉〈愛子〉親子の前に現れた、まじめだが…
2014.02.23 07:00
週刊ポスト

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NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
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「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
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