2位は今一番勢いがあるこの人。日テレの水卜麻美アナ(みうら・あさみ。26)だ。オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」ではトップとなったが、ここでは次点。
カトパンが男たちに「女」を強く意識させているのに対し、「ぽっちゃり系アナ」として独自路線を歩む彼女を見る読者たちの目は、どこか娘へ向けられたもののよう。
「『ヒルナンデス!』でタレントたちにイジられても明るく受け答えしているのを見ると、ほのぼのしてしまう。ウチの娘もそうであってほしい」(65歳・無職)
「スタイルがいい女なんてすぐ飽きる。でもよく食べる女の子とはずっと楽しく付き合えるでしょ? ぜひラーメンご一緒したい」(53歳・会社員)
2人に続くのは、NHKの面々だ。実に10位以内に4人のNHKアナがランクインしている。知名度バツグンの3位・有働由美子アナ(44)は別格として、本誌読者にとってはやはり「テレビ=報道」なのか、硬派なニュースをこなせる面々が上位に食い込んだ。
今回のランキングで一番の驚きとなる殊勲の4位が、『ニュースウオッチ9』の井上あさひアナ(32)。
キリッとした目元の知性派で、お茶の水女子大卒。マジメそうなのに、時々ミニスカートで登場し、美脚ぶりを見せつけている。
「雰囲気からも、スタイルからも局内では“膳場貴子2世”の呼び声が高い」(NHK局員)
鈴木奈穂子アナ(32)は、地味な印象ながら「『おはよう日本』でのスマイルが印象的」(62歳・無職)と前回と同じ6位。ソチから連日五輪レポートを続けた杉浦友紀アナ(30)は、惜しくも11位だった。
「間違いなく、現役女子アナ最強のバスト。“NHKコード”で胸が目立たない服を着ているのが逆にいいんです」(51歳・会社員)
※週刊ポスト2014年3月7日号