芸能

フジTV 「別れた元カレ」だの気にしない職場恋愛文化あり?

 女子アナといえば、プロ野球選手や社長と結婚して玉の輿…というイメージを持つ方も少なくないだろう。しかし、実際は一社員として社内恋愛をするケースも。特に美男美女がそろうフジテレビはその傾向が顕著だという。

 中村光宏アナ(30才)と生野陽子アナ(30才)の結婚はその代表例といえるだろう。フジテレビは他局に比べて、「職場結婚」も非常に多いのだ。

 古くは有賀さつき(49才、2006年に離婚)や小島奈津子(46才)が同局の報道ディレクターと結婚しているし、濱田典子(44才)も同僚アナの福原直英(47才)と結ばれている。2012年に結婚した平井理央(32才)も、お相手は同局のバラエティー番組のディレクターだった。

「『女性セブン』のスクープで交際が発覚した秋元優里アナ(31才)と生田竜聖アナ(26才)も、2013年にデキ婚していますからね。あのふたりの交際は局内でもほとんど知られておらず、報道直後、周囲は仰天していました。

 ちなみに、フジのアナウンサーたちは、こまめに週刊誌をチェックしていて、局内交際がすっぱ抜かれようものなら、アナウンス室は大騒ぎになります。

 中村アナとカトパンの交際が報じられた際は、その前にショーパンとつきあっていたことをみんな知っていましたから、中村アナは“お前、遊び人だったんだなぁ”って、アナウンス室の全員にイジられていましたよ(笑い)」(別のフジテレビ関係者)

 周囲にネタにされるような恋愛ならかわいいもので、なかには局内で“修羅場”を繰り広げた人もいる。代表的なのが、八木亜希子(49才)だ。

 事件が起きたのは2000年。当時、彼女は同僚の野島卓アナ(48才)と同棲していたが、彼には局内に別の恋人がいることを『週刊ポスト』がスクープ。“局内二股”に激怒した八木が野島を家から追い出し、破局を迎えるという大騒動になった。その3年後、八木を超える衝撃を世間に与えたのが、政井マヤ(38才)だった。

「彼女は2003年、報道局のディレクターと婚約していた身でありながら、先輩の西岡孝洋アナ(38才)との“浮気路チュー”を『女性セブン』に撮られたんです。この一件で、政井さんは婚約破棄されてしまいました」(前出・別のフジテレビ関係者)

 ショーパンと中村アナの例に限らず、フジテレビにおいて、アナウンサーの職場恋愛は、代々日常的なものであり、トラブルが表沙汰になることも多い。別れた元カレだ、元カノだなどと気にしていては、この会社では生きていけないのだ。

※女性セブン2015年2月26日号

関連記事

トピックス

【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
どんな演技も積極的にこなす吉高由里子
吉高由里子、魅惑的なシーンが多い『光る君へ』も気合十分 クランクアップ後に結婚か、その後“長いお休み”へ
女性セブン
『教場』では木村拓哉から演技指導を受けた堀田真由
【日曜劇場に出演中】堀田真由、『教場』では木村拓哉から細かい演技指導を受ける 珍しい光景にスタッフは驚き
週刊ポスト
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
各局が奪い合う演技派女優筆頭の松本まりか
『ミス・ターゲット』で地上波初主演の松本まりか メイクやスタイリングに一切の妥協なし、髪が燃えても台詞を続けるプロ根性
週刊ポスト
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン