芸能

米倉涼子やジョニー・デップ 結婚直後に危機迎える夫婦の特徴

米倉涼子に見る結婚直後に危機を迎える夫婦とは

 2月にゴールインしたばかりのジョニー・デップ(51才)とアンバー・ハード(29才)が離婚秒読みと報じられた。

「結婚するときに、ジョニーはアンバーにお酒の量を減らすと約束したんですが、新作映画で長期滞在中のロケ先で毎晩パーティーを開いては泥酔状態。毎日、アンバーへの連絡を欠かさないという約束も破ったそうです。電話にも出ない、メールにも返信しない彼にブチ切れた彼女は、もう弁護士に相談して離婚の準備を始めているというのです」(米国在住ジャーナリスト)

 ジョニーにはパートナーであったヴァネッサ・パラディ(42才)との間に2人の子供(長女・15才、長男・13才)もいたが、14年にもわたる事実婚を解消。その後アンバーとの交際をスタートさせた。

「交際は3年以上で、昨年婚約を発表してからは一緒に暮らしてもいましたから、互いの性格や価値観など、充分理解しあっての結婚だったはずなんですけどね…」(前出・ジャーナリスト)

 なにやら、今離婚騒動の渦中にある米倉涼子(39才)と同じパターンのようにも思える。米倉もアンバーも、スピード結婚やできちゃった結婚ではなく、時間をかけて相手を吟味した上での結婚。しかし、わずか結婚生活2か月で危機を迎えているのだ。夫婦問題研究家の岡野あつこさんはこう見る。

「最近の女性は、男性と同じくらい一生懸命仕事しながら恋愛を頑張ってきたからこそ、結婚に対する憧れが強く、結婚後はふたりの関係を重要視しようとするんです。でも男性のほうは恋愛中にふたりの時間を割いてきたから、結婚したからこそ仕事など違う方向を見ちゃうんですよね。女性は結婚前まではあんなに自分のことを大切に思っていてくれたし、時間を割いてくれていただけに、“何これ?”って思ってしまう」

 さらに結婚2か月といえば、相手のために少し我慢してきたことがだんだん我慢できなくなる時期。例えば金銭感覚のズレ。結婚すると家計が一緒になるので、それまではわからなかった相手のお金の使い方がだんだん気になるようになる。

 そんな時にじっくり話し合う時間や一緒に過ごす時間がないことで、女性の不満が爆発するケースが多いという。

「女性は、お金だけでは幸せになれないってちゃんとわかっていますからね。だから結婚に幸せを求め、憧れるんですが、それが“違ったな”って思ったら早い。特に仕事をしていて経済的に余裕がある女性は、一度決心したら離婚まではあっという間なんですよ」(前出・岡野さん)

※女性セブン2015年5月7日号

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
女性セブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン