芸能

ASKAが出版準備の自伝編集者 昼夜問わず盗聴論聞かされ辟易

自伝のはずが『盗聴大国・日本』という内容に

 ミュージシャン・ASKA(58)が11月28日、覚せい剤取締法違反で2年ぶり2回目の逮捕をされた。前回の逮捕からこれまで、ASKAの妻は献身的に薬物依存治療を支えてきたが、妻への裏切り行為は2度目の逮捕だけではなかったようだ。ASKAの「別宅」の存在を知人が明かす。

「彼は創作活動に没頭するため都内に部屋を借りていました。その部屋には、1度目の逮捕時に一緒に逮捕された愛人・A子さんの私物が残っているそうです。A子さんは不起訴になり、その後2人は切れたと見られていましたが、まだ彼女と繋がっている、ということなのかもしれません。

 現在のA子さんはASKAが逮捕されたことに、相当ショックを受けているそうです。彼女も裏切られた気分でしょう」

 今回ばかりは、さすがの妻も離婚を視野に入れているという。新曲と同じくお蔵入りが確実なのが、出版準備が進んでいた“自伝”である。

「自伝のはずが、“俺は盗聴されている!”と訴えるばかりの『盗聴大国・日本』という内容で書き進められていました。“誰かにウイルスを仕込まれた”と主張し毎月のようにパソコンを買い替えていた。確かにウイルスに侵されていましたが、自分で違法サイトなどにアクセスしたためだと思われます。

 担当者は昼夜問わず、彼の“盗聴論”を聞かされ辟易していた。それでも我慢していたのはASKAの本を出したかったからなのに、逮捕で出版は白紙になりそうです」(出版関係者)

※週刊ポスト2016年12月16日号

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