・朝青龍 2002年11月場所 14勝1敗(優勝) 2003年1月場所 14勝1敗(優勝)

 モンゴル出身力士で初の横綱。新入幕から10場所で大関に昇進し、その後3場所で横綱に昇進。初土俵から25場所のスピード出世。

朝青龍はモンゴル出身力士で初の横綱。新入幕から10場所で大関に昇進し、その後3場所で横綱に昇進(時事通信フォト)

朝青龍はモンゴル出身力士で初の横綱。新入幕から10場所で大関に昇進し、その後3場所で横綱に昇進(時事通信フォト)

・琴櫻 1972年11月場所 14勝1敗(優勝) 1973年1月場所 14勝1敗(優勝)

「猛牛」と形容された頭から激しく当たり、力任せに押す相撲は威力があったが、大関時代はケガに泣かされた。32歳2か月の遅咲き、大関在位32場所での昇進は最長記録。

琴櫻。「猛牛」と形容された頭から激しく当たり、力任せに押す相撲は威力があったが、大関時代はケガに泣かされた。32歳2か月の遅咲き、大関在位32場所での昇進は最長記録(写真/共同通信社)

琴櫻。「猛牛」と形容された頭から激しく当たり、力任せに押す相撲は威力があったが、大関時代はケガに泣かされた。32歳2か月の遅咲き、大関在位32場所での昇進は最長記録(写真/共同通信社)

・稀勢の里 2016年11月場所 12勝3敗(準優勝) 2017年1月場所 14勝1敗(優勝)

 白鵬、日馬富士などモンゴル出身横綱が立ちはだかる中、日本人横綱に期待が集まった。協会は準優勝の翌場所を綱取りに設定するも5度の失敗。6度目の綱取りで初優勝を飾って昇進。

稀勢の里は白鵬、日馬富士などモンゴル出身横綱が立ちはだかる中、日本人横綱に期待が集まった。協会は準優勝の翌場所を綱取りに設定するも5度の失敗。6度目の綱取りで初優勝を飾って昇進(時事通信フォト)

稀勢の里。白鵬、日馬富士などモンゴル出身横綱が立ちはだかる中、日本人横綱に期待が集まった。協会は準優勝の翌場所を綱取りに設定するも5度の失敗。6度目の綱取りで初優勝を飾って昇進(時事通信フォト)

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