芸能

被害者ヅラの海老蔵、実際には相当な譲歩が要求される状況

 先日、酒席のトラブルに関する記者会見を行った市川海老蔵。会見では「完全な被害者」とアピールした海老蔵だったが、この発言に対し、酒席に同席していた元暴走族リーダーA側は激怒しているという。

 事件関係者は語る。「海老蔵も完全な被害者だと言い切れない。事件の現場となった会員制バーに居合わせたとされる“関係者”に、海老蔵に有利な証言をしてくれる人もいない。Aから被害届を出されたら最後、事件の構図が一変する可能性すら出てくる。さらに、一時紛失していた携帯電話に入っていた相当ヤバいネタをA側に握られているのでは、という見方もある」

 しかもA側は逮捕されようが大したダメージはない一方、海老蔵側は守るべきものが多すぎる。海老蔵が相当な譲歩をしない限り、終わりのない泥仕合となるのは必至なのだ。
 
 示談をする場合のポイントについて、弁護士の一人はこう語る。

「海老蔵さん側としてみれば、被害届を取り下げる代わりにAも被害届を出さず、お金は互いに一切発生しない示談がベストですが、難しいのでは。Aや(逮捕された)伊藤リオン容疑者らが“海老蔵が先に手を出した”といっている以上、海老蔵さんは、2人はもちろん事件現場にいた全員と“事件について他言しない”という守秘義務条項がついた示談をしないと意味がありません。人数が多いので、厳しい状況です」
 
 先輩にタメ口の海老蔵も、トラブル解決は親任せ、勧進元任せ。梨園のプリンスの名が泣いている。

※週刊ポスト2011年1月7日号

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