芸能

紅白出場歌手クミコ「男はトイレを汚すだけ」とバッサリ

今年デビュー29周年を迎えるシャンソン歌手・クミコ(56)は昨年末のNHK紅白歌合戦に初出場、その歌声は観客を魅了した。

紅白で歌ったのは、広島の平和記念公園に建てられている原爆の子の像のモデル女性の話を歌にした『INORI~祈り~』。USENの週間ヒットチャートでは、演歌、歌謡曲、総合の3部門で1位を獲得した。

去年は『INORI』に捧げた一年だったが、今年はどんな歌を歌いたいのか? クミコはこう語る。

「“大人の恋心”を歌いたい。現実はつまらないから歌うんです。男なんていてもトイレが汚れるだけで、ろくなことないですよね(笑い)。歌っているときだけバーチャル男で夢を見るのがいちばんです」

「命」を歌い、人間としての深みを増したクミコが歌う大人の恋の歌に期待が高まる。

※女性セブン2011年1月20・27日号

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