芸能

中学時代いじめられていたガガ ゴミ箱に捨てられたことも

 6月21日、「日本の為に祈りを。」と書かれたチャリティーのリストバンドを巻き、東日本大震災で苦しむ日本を励まそうと来日したレディー・ガガ(25)。ワイドショーや新聞がこぞって追いかけるほど、話題になっているが、いったい彼女って何者?

 1986年3月28日、ニューヨーク州ヨンカーズ市に生まれ、ステファニーと名付けられた。両親はイタリア系アメリカ人。IT関係の実業家の父と、教育熱心な母の下、リッチな家庭で大切に育てられた。4才にして聴き覚えでピアノが弾けるようになるなど早くから音楽的才能を発揮した。

 中学は、マンハッタンのカトリック系の私立学校に進学。年間の学費は2万ドル(約160万円)。ヒルトン姉妹なども通う超お嬢様学校だった。しかし、その学校生活は、ステファニーにとって地獄のようだった。アメリカで行われたあるインタビューでは、自分は変わった子で、いじめられていたと告白している。

 クラスメートの女の子と一緒にいた、顔見知りの男の子がステファニーを抱えて通りのゴミ箱に投げ入れたこともあった。ちょうど帰宅時間だったから、同じ学校の子たちも、ステファニーがゴミ箱にはいっているのを見たのだが、みんな彼女を笑うだけだった。だから、彼女自身も自分を笑うしかなかったという。

「いつも神経質に笑っていたし、涙をこらえて唇が震えていたのを覚えています」(前述インタビューより)

 またスカートの裾を規則よりも短くして、学校指定の靴でなくスニーカーをはいていた彼女は、先生たちからも煙たがられる存在だった。クラスメートも、髪形やメイクに気合をいれる彼女を見て鼻で笑った。

「あなたって何者? レズビアン?」
「誰もあなたのことなんか見ちゃいないわよ」

 そんな意地悪な声は容赦なくステファニーの心に深く突き刺さっていった。

 自身もガガのファンという作家の辛酸なめ子さんはこう話す。

「あるインタビューで彼女は、いじめの経験から“いまでも自分は負け犬みたいに思う”と発言していたんですね。見た目は奇妙なんですけど、育ちのいいお嬢様らしく、謙虚で真面目、そしてなにより品がいい。彼女の行動や言動からは“人に愛されたい”“好かれたい”というものを感じるんです」

“リトルモンスター”と呼ぶファンを何よりも大切にしているガガ。サインを求められれば、いつでもどこでも笑顔で応じる。それをボディーガードが阻止すると、時に声を荒らげて怒るほどだという。

※女性セブン2011年7月14日号

関連記事

トピックス

「大谷ファミリー」の活動指針が徐々に明らかになりつつある
《家族でハワイに行ける成長ぶり》大谷翔平が長女をインスタに掲載する「価値観の変化」…真美子さんは「教育分野に興味」
NEWSポストセブン
法定スピード以上の速度で突っ込んだ(時事通信)
《独自》内閣府公用車の9人死傷暴走事故 委託先は2年前にも永田町で公用車ひき逃げ死亡事故 運営会社と内閣府が「間違いございません」と事実関係を認める
NEWSポストセブン
「日本学術振興会賞」と「日本学士院学術奨励賞」の授賞式に出席された秋篠宮ご夫妻(2026年2月3日、撮影/JMPA)
《上品な艶がドレッシー》紀子さまの授賞式ファッション ライトブルーのセットアップで親しみやすさを演出、同系色のブローチも
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《司忍組長、84歳の誕生日会に密着》胡蝶蘭、鯛、枡酒にコンパニオンが大挙 警察、メディアが関心を寄せる「山口組重要文書」の存在
NEWSポストセブン
晩餐会での“少女漫画のようなエスコート”動画が話題に(提供:soya0801_mlb)
《独占入手》妻・真美子さんの手を優しく取って…大谷翔平、晩餐会での“少女漫画のようなエスコート”動画が話題に ファンに伝えた「ありがとう」
NEWSポストセブン
目撃者が語った“凄惨な事故現場”とは(左/時事通信フォト、右/共同通信)
「『死んじゃうよー』公用車の運転手がうめき声を…」「官僚2人は後ろでグッタリ」公用車が130キロで死傷事故、目撃者が語った“凄惨な事故現場”【高市首相、腹心の官僚】
NEWSポストセブン
若い女性たちとエプスタイン(民主党資料より)
「ひとりで楽しみ、体に触り、無理やり行為に及んだ」10代の少女らが性的搾取された“エプスタイン事件” 米司法省が新たに公開、画像や動画…300万枚の資料が示す“被害の詳細”
NEWSポストセブン
CanCam卒の注目女優宮本茉由
《CanCamモデルを卒業》不倫ドラマ主演でも話題・宮本茉由、長野県・北アルプスの麓で見せた「止まらない色気」
週刊ポスト
ラオジーのブログより(現在は削除済み)
《昨夜の子は何歳だったんだ…との投稿も》「ラオスの帝王ラオジー」ブログの不正開設の疑いで61歳の男が逮捕 専門家が明かしたラオス児童買春のいま
NEWSポストセブン
司法省がアンドリュー元王子の写真を公開した(写真/Getty Images)
《白シャツ女性に覆いかぶさるように…》エプスタイン・ファイルで新公開されたアンドリュー元王子とみられる人物の“近すぎる距離感の写真” 女性の体を触るカットも
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長。2年前の「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《ほろ酔いの山口組・司忍組長》84歳バースデーカラオケ大会で歌われた「昭和歌謡の名曲」 “七代目誕生”には言及なし
NEWSポストセブン
全米野球記者協会ニューヨーク支部主催のアワードディナーに出席した大谷翔平と、妻・真美子さん(左/時事通信フォト、右/提供:soya0801_mlb)
《真美子さんが座る椅子の背もたれに腕を回し…》大谷翔平が信頼して妻を託す“日系通訳”の素性 “VIPルーム観戦にも同席”“距離が近い”
NEWSポストセブン