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中学時代いじめられていたガガ ゴミ箱に捨てられたことも

2011.06.30 16:00

 6月21日、「日本の為に祈りを。」と書かれたチャリティーのリストバンドを巻き、東日本大震災で苦しむ日本を励まそうと来日したレディー・ガガ(25)。ワイドショーや新聞がこぞって追いかけるほど、話題になっているが、いったい彼女って何者?  1

 6月21日、「日本の為に祈りを。」と書かれたチャリティーのリストバンドを巻き、東日本大震災で苦しむ日本を励まそうと来日したレディー・ガガ(25)。ワイドショーや新聞がこぞって追いかけるほど、話題になっているが、いったい彼女って何者?

 1986年3月28日、ニューヨーク州ヨンカーズ市に生まれ、ステファニーと名付けられた。両親はイタリア系アメリカ人。IT関係の実業家の父と、教育熱心な母の下、リッチな家庭で大切に育てられた。4才にして聴き覚えでピアノが弾けるようになるなど早くから音楽的才能を発揮した。

 中学は、マンハッタンのカトリック系の私立学校に進学。年間の学費は2万ドル(約160万円)。ヒルトン姉妹なども通う超お嬢様学校だった。しかし、その学校生活は、ステファニーにとって地獄のようだった。アメリカで行われたあるインタビューでは、自分は変わった子で、いじめられていたと告白している。

 クラスメートの女の子と一緒にいた、顔見知りの男の子がステファニーを抱えて通りのゴミ箱に投げ入れたこともあった。ちょうど帰宅時間だったから、同じ学校の子たちも、ステファニーがゴミ箱にはいっているのを見たのだが、みんな彼女を笑うだけだった。だから、彼女自身も自分を笑うしかなかったという。

「いつも神経質に笑っていたし、涙をこらえて唇が震えていたのを覚えています」(前述インタビューより)

 またスカートの裾を規則よりも短くして、学校指定の靴でなくスニーカーをはいていた彼女は、先生たちからも煙たがられる存在だった。クラスメートも、髪形やメイクに気合をいれる彼女を見て鼻で笑った。

「あなたって何者? レズビアン?」
「誰もあなたのことなんか見ちゃいないわよ」

 そんな意地悪な声は容赦なくステファニーの心に深く突き刺さっていった。

 自身もガガのファンという作家の辛酸なめ子さんはこう話す。

「あるインタビューで彼女は、いじめの経験から“いまでも自分は負け犬みたいに思う”と発言していたんですね。見た目は奇妙なんですけど、育ちのいいお嬢様らしく、謙虚で真面目、そしてなにより品がいい。彼女の行動や言動からは“人に愛されたい”“好かれたい”というものを感じるんです」

“リトルモンスター”と呼ぶファンを何よりも大切にしているガガ。サインを求められれば、いつでもどこでも笑顔で応じる。それをボディーガードが阻止すると、時に声を荒らげて怒るほどだという。

※女性セブン2011年7月14日号

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