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2011.08.13 07:00  週刊ポスト

「認知症や要介護の恐れあるため資産運用は75歳まで」の意見

医療、介護分野の進歩で退職後のセカンドライフは30年という長期にわたる。しかし、投資をできるのはその一部の期間だと割り切った方がいい。フィデリティ退職・投資教育研究所所長・野尻哲史氏の指摘。

「投資をするには、情報を収集する能力や体力、冷静に市況を見極める判断力、運用の成否に耐えられるだけの精神力が必要です。それが弱くなってきた時は、運用を失敗するリスクも高まりますので、投資を諦める勇気も必要でしょう。

70代になると認知症などの発症率が急速に高まり、75歳以降は要介護・要支援の認定を受ける人も急激に増える。だから、75歳までにしっかり資産を運用して、75歳以降は運用をせず資産を使うだけの期間と考えるべきです」

※週刊ポスト2011年8月19・26日号

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