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他人の否定・批判をする人は頭いいものの、自分に自信がない

他人の欠点や物事の問題点を発見しては、否定、批判をしたがる人がいる。

「なまじ頭のいい人に多いのですが、実は自分に自信がないことの裏返しであることが多い。他者を否定、批判することで心理的優位に立とうとしているのです」(帝塚山学院大学客員教授・本間正人氏)

これを直すには、自分の長所を確認することが大切だ。それにより自己肯定感が強くなり、他人に対する否定癖は自然と影を潜める。

また、人は歳を取れば取るほど説教をしたがるようになる。説教癖は、いわばコントロール癖とも呼べる。部下や妻、子供など自分より立場の低い者に自由裁量を許さず、相手が自分の思い通りに動くまで気が済まないのだ。この癖は完璧主義の人に多いが、その裏にあるのは不安感だ。相手が自分の想定外のことをやると、不安になってしまう。つまり自信のない小心者なのである。

「他人をコントロールしようとするのをやめると、逆にコントロールできるようになります。相手に自由度を与えた方が、相手は納得して、思い通りに動いてくれるからです」(心理コンサルタント・伊東明氏)

※週刊ポスト2011年9月30日号

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