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「目のいい人ほど老眼になるの早い」説は事実だと眼科医解説

“老眼”は肌や筋肉の老化と同じ、誰にでも起こる目の老化現象。誰もが決して無視できないものだが、そもそもどうして老眼になるのだろうか。南青山アイクリニック・院長の戸田郁子さんが解説する。

 * * *
 老眼とは、目の筋肉が衰え始めることで起こります。ピントを合わせる役割をする目の水晶体(レンズ)を支える筋肉が老化すると、ピントを調節する力が弱まり、近くのものに焦点が合わせにくくなります。

 さらに、加齢でレンズ自体も硬くなり、ピント調節力が弱まります。45才前後から実感する人が多く、最近はパソコンや携帯の普及で弱年齢化しているといわれます。

 一般的に目がいい人は、目が悪い人よりも、老眼になるのが早いのは事実。これは、レンズとピントの距離が関係しています。一方、目が悪い人は、気づきにくいだけ。老眼は、目がいい人にも悪い人にも訪れるもの。

“まだ見えるから大丈夫”と、無理にピントを合わせようと目を酷使した結果、老眼の進行が早まるだけでなく、眼精疲労やドライアイなど、目のトラブルにもつながります。40才を過ぎたら1年に一度は眼科で老眼検査を受けて。また、老眼鏡を作った場合も、年に一度は度数チェックを。見えにくいのをそのままにしないことが大事です。

※女性セブン2011年11月17日号

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