R40女性なら誰しも、日常の疲れたときに、若いイケメンのちょっとした振る舞いに、疲れたハートを癒されることがあるという。韓流が大好きで、年に3回はひとりで韓国へ行くという埼玉県在住の主婦、Kさん(42)は、51才の夫と14才の息子と暮らしているが、最近、新大久保でイケメン“発掘”に夢中のようで……。
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新大久保はいま、東京でいちばんイケメン率が高い街だと思います! もちろん、韓国料理も魅力的だけど、私は、イケメンを見つけるのがなによりも楽しみ(笑い)。
そんな私が、最近“発掘”したのが、アイスクリームショップの店員Jクン。こってりした韓国料理の後、さっぱりしたものが食べたくなって、何気なくはいったお店のアルバイトさんだったんだけど、「ありがとうございました」っていう、ハツラツとした笑顔にひと目ぼれ。だって、『製パン王キム・タック』のユン・シユンに激似なのよ~! シユンが“国民の弟”なら、Jクンはまさに「私だけの弟」ってカンジ♪
その後は、差し入れまでして通いつめたから、すぐに顔を覚えてもらっちゃった。ほかのスタッフも、私がJクンのファンだって知っているから、行けば必ず呼んでくれるの。ちょっと恥ずかしくもあるんだけど……。
ある日、お店を出た私を、Jくんが「Yさ~ん」って、名前を呼びながら、追いかけてきてくれたんです。忘れ物をした覚えもないし、どうしたんだろうって不思議に思って待っていたんです。
頬をちょっと染めながら、ハァハァって息を切らして……その一生懸命なカンジが、またカワイイの。ポカーンと見とれていたら、「いつも本当にありがとうございます!」って、私の手を包むように持って、飴玉をひとつくれたの。嬉しくって、まさに天にも昇るような気持ち!
みんなにあげてるサービス品だろうなぁって内心わかっちゃいるんだけど、でもいいの、私だけにくれたって信じさせて! もったいなくて、とてもなめられない~。お守り代わりに、持ち歩いてる毎日です。
※女性セブン2011年11月24日号