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日本人女性の200人に1人はAV嬢「私達の業界では当たり前」

あるアダルトビデオメーカーの社員の“告白”は、衝撃的なものだった――「日本人女性の200人に1人はAV嬢。これはもう、私たちの業界では当たり前のようにいわれている“常識”です」

200人に1人! それは驚くべき確率である。

一昔前までは、中学や高校の生徒数は「1学年400人」も珍しくなかった。学年の半数が女子生徒だと仮定すると、同級生に1人の割合で必ずAV嬢がいることになるのである。

しかしこの数字、どこから導きだされたのか。前出アダルトビデオメーカー社員は語る。

「国内でのAV制作本数は、ネット配信や裏ビデオまで含めると、年間約3万5000本といわれています。単純計算しても1日100本がリリースされている。新人AV嬢も年間2000~3000人は確実にデビューしており、業界ではAV経験者はすでに15万人を突破したといわれています。日本における19歳から55歳の女性の数は約3000万人。大まかですが、3000万人分の15万人で“200人に1人”というわけです」

※週刊ポスト2011年12月23日号

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