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20代・30代女性の6割 “10歳以上もストライクゾーン”

 加藤茶(68)と綾菜さん(23)の45才差をはじめ、堺正章(65)と小林薫(60)がそれぞれ22才年下の女性と再婚し、加藤と同じドリフターズの仲本工事(70)が27才年下の演歌歌手・三代純歌(43)との交際を報じられるなど、年の差カップルの話題が多かった今年。「それは芸能人の話でしょ」とばかりは、言いきれないようだ。

 映画の名セリフを使ったテレビCMや豪華賞品“オトナセレクション”が1万名に当たる「OTONA TSUTAYAキャンペーン」を展開中のTSUTAYAが、キャンペーンにちなんで「大人の恋愛に関する意識調査」を実施。20代・30代女性500名にアンケートを実施したところ、「10歳以上は“恋愛”対象になる」が58.4%、「10歳以上は“結婚”対象になる」はさらに高い59.2%という結果となった。

 また「結婚相手を選ぶ際に、経済力・ルックス・年齢差・性格・家庭環境のうち重視するのは?」という質問に対し、1位が「性格」、2位「経済力」、3位「ルックス」、4位「家庭環境」と続き、「年齢差」は最下位に。

 これは40代・50代のオヤジ世代であっても、20代・30代といった若い女性半数以上の“ストライクゾーン”に入れるということ。

「そんなこと言っても、若い子と話が合わないし……」と考えてしまうかもしれないが、このアンケートでは「50歳以上と会話するとき共通の話題となるものは、どのようなものが多いですか」という質問も。こちらのTOP5は1位「時事問題」、2位「趣味」、3位「職場の話題」、4位「映画・音楽」、5位が「家庭の話題」となっている。

「時事問題」や「職場の話題」、ましてや「家庭の話題」というのは、なかなか恋愛につながりにくいが、「趣味」や「映画・音楽」といった部分に共通の話題ができると、会話も弾むし「じゃあ今度一緒に……」といったキッカケにもなる。年末年始の休みの間に、名画をゆっくり楽しみつつ“大人の魅力磨き”をして、「来年は若い恋人を捕まえるぞ!」なんて目標を立ててみては?

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