芸能

人気SKEメンバー 握手会を“デート”と呼びファンの手離さず

握手会で人気のSKE48須田亜香里

 名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループSKE48。シングル曲がオリコンウィークリーランキングで3作連続1位を獲得するなど、着実に全国に人気を広げている。松井珠理奈(14)、松井玲奈(20)のふたりがグループを引っ張っているが、2012年の注目メンバーとして意外なふたりのメンバーの名前が挙がっている。

「W松井の人気は続くでしょうけど、注目はチームSの須田亜香里(20)とチームKIIの秦佐和子(23)です」と明かすのはあるアイドルライターだ。

 須田、秦ともに2009年11月にオーディション合格。2011年の第3回選抜総選挙では須田が36位、秦が33位となり、いずれもアンダーガールズ入りを果たした。1月発売のSKE48の新曲『片想いFinally』ではそろって選抜入りしている。

 このふたりが人気を集める理由が、握手会のファンサービスにあるという。

「ふたりの握手会の列は、握手会が開催されるたびに伸びてきています。いまの握手会はだいたいファンひとりあたり約3秒ぐらいなんですが、須田は握手会を“デート”と呼んでいて、係員がファンとの手を離そうとしても須田のほうが手を離さないんです。

 一方、秦はシャイでカメラが苦手で有名ですが、握手会では別人のよう。ファンとの握手が終わると彼女は、ふさいでいる壁から身を乗り出して、ファンに手を振るんです。こういった対応がふたりの人気をさらに押し上げているようです」(前出・アイドルライター)

 昨年の第3回選抜総選挙で大躍進したAKB48の柏木由紀は、握手会でのファンサービスが人気上昇につながったといわれる。SKE48の須田と秦、ふたりの活躍にも注目だ。

撮影■高柳茂、平野哲郎

関連キーワード

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト