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事実婚カップル 有料老人ホームで同じ部屋に入れぬ場合多い

高齢者の「終の棲家」として、民間事業者が運営する「有料老人ホーム」が急増している。

ホームの終身利用権を得るために、契約時に数十万円から数千万円の「入居一時金」がかかり、入居後は毎月、管理費、食費、光熱費などを含む「月額利用料」を支払うケースがほとんど。夫婦で入居を検討する人も多いが、ここではその場合の疑問を以下、Q&Aで紹介しよう。

Q:夫婦2人で入居すると安くなる?

A:安くなる。例えば、夫の入居一時金が2000万円であれば妻の追加金は500万~1000万円程度になる。管理費も2人分ではなく、1.5人分程度となるケースが多い。

Q:入居条件が60歳以上のホームに、62歳と58歳の夫婦は入居できる?

A:ホームによって異なる。どちらかが60歳以上なら入居できるホームや、別料金を払って入居できるホームもある。

Q:夫婦ではない事実婚でも同じ部屋に入れる?

A:できないホームが多い。

※質問の回答は、以下の専門家のアドバイスと資料をもとに、本誌が作成した。●専門家 全国有料老人ホーム協会の和田四郎・理事長/高齢者住宅情報センターの米沢なな子・センター長/日本有料老人ホーム紹介センターの武谷美奈子・チーフアドバイザー/税理士の関本秀治氏/有料老人ホーム情報館 ●資料 『多様化する有料老人ホームに関する実態調査報告及び利用者等に関する調査報告』(平成22年3月・全国有料老人ホーム協会)

※週刊ポスト2012年2月10日号

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