ライフ

星飛雄馬が“不自由人”として話題のCM サービス内容は?

 家で談笑する伊勢谷友介と井川遥の会話に、突然「ガーーーーン」と暗転する星飛雄馬の画像がかぶってくるという意外性のあるCMで話題の『auスマートバリュー』

「家計の中の通信費 スマホ利用で平均3000円以上増加の対策は」でも一部紹介した、「家庭内のインターネット回線とスマートフォン(以下、スマホ)回線をまとめると安くなる」というKDDIの割引サービスだ。

「スマートフォン利用家庭の通信費に関する意識調査」(サーベイリサーチセンター2012年1月調べ、18歳以上の男女524名を対象)によると、スマホ利用で通信費が増加した家庭は67.1%、そのうち1カ月あたりの通信費増加金額の平均は3300円、80.2%が1500円以上の増額となっている。これからの季節、進学や就職で1人暮らしを始める人にとって毎月の通信費は大きい出費。家族が別のキャリアで、家族割などが使えない人でも利用できる同サービスはおトクな選択肢のひとつとなっている。

「利用者数は非開示とさせていただいておりますが、『auスマートバリュー』は発表直後から非常に多くのお問い合わせやお申し込みをいただいています。ご家族はもちろんですが、1人暮らしの方など、既に提携の固定電話サービスをご利用いただいているお客さまに好評です」と、KDDI広報部の榊香緒里さん。

 特に家族で4台のスマホを持っている場合、毎月の割引額で固定通信料金(ネット+電話)が実質無料で利用できる計算になるということも大きな魅力となっているという。また他社からの乗り換えでauのスマホにした場合、乗り換え時に発生する費用などを含め割引額が大きいこともポイントだ。

「ご家庭で対象の固定通信サービスをご利用いただいている方で、現在は他キャリアのケータイをお持ちの方もauのスマホへの乗り換えによって非常におトクにご利用いただくことが可能です」(榊さん・以下「 」内同)

 登録したau同士だと国内通話が24時間無料になる『auまとめトーク』や、5月31日までの期間限定ではあるがケータイ側の割引サービスとして、学生向けの『ともコミ学割』や『25歳以下の割引キャンペーン』も実施しており、併用すればさらに割引となる。

 これまでありそうでなかったサービスだったことはもちろんだが、新生auを表現し、「あたらしい自由。」の象徴となる新タレントをキャスティングしたというCMによる反響も多そうだが……。

「常にほんわかムードでマイペースな自由人、井川遥さん。俳優/芸術家/映画監督という多才な自由人、伊勢谷友介さん。不自由の象徴・自由に憧れる存在として星飛雄馬さんを起用させていただきました。Twitterやブログの反響を見ますと、“auのCMなんかいい”“auのCMウケる”と純粋にCMを楽しんで見ていただいているコメントから、“伊勢谷さんかっこいい~”“井川さんが、素敵すぎる”“星飛雄馬面白すぎる!”というものまで、さまざまな反応をいただいています」

 これからスマホを始める人も、既にスマホユーザーの人も、どこまで通信費を抑えられるか検討してみてもいいかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン