芸能

久保純子と木佐彩子は中学から親友 グチ言い合った“同志”

 どんな世界でも“同期”というのは気になる存在だが、とりわけ争いが熾烈なのが女子アナ界。女子アナがもてはやされ始めた1980年代は、局をまたいでのスポーツ番組同期対決も熾烈だった。

 1988年、フジでは中井美穂が『プロ野球ニュース』初の女性メーンキャスターに抜擢。一方、TBSでは同じく1987年入社の木場弘子が『NEWS23』などのスポーツコーナーで活躍している。翌1988年入社の香川恵美子も、スポーツ畑で名を馳せた。

 この3人に共通しているのは、いずれも夫がプロ野球選手であるということ。中井はヤクルト元監督の古田敦也、木場は元中日の与田剛、香川は元オリックスの田口壮と、いずれも一流選手を人生の伴侶としている。テレビ局員の間でも「何かと比較されることが多い3組」(TBS関係者)だという。

 フジのスポーツ番組のキャスターといえば、人気女子アナの晴れ舞台だが、ここにも数多くの「同期対決」がある。

 現在もバラエティやCMで活躍する木佐彩子は、絶大な人気を誇ったNHKの久保純子と、中学時代からの大親友。学習塾で隣の席に座ったことがきっかけといわれている。

「10代から行動を共にすることが多かったからか、帰国子女らしいあけっぴろげで天然っぽいキャラクターまでソックリ。この2人の場合、ライバル関係というより、局アナとして忙しい時期にグチを聞き合った“同志”のようです」(芸能プロ関係者)

※週刊ポスト2012年3月16日号

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン