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節約女性 風呂水は洗浄剤を入れて2日入浴、3日目に洗濯

 夫と自身の月の手取りが24万円という女性・原崎朱美さん。毎月の貯金は10万円だというが、一体どのようにその額を貯めているのか。買物では「スーパーへは朝一番に行く」や「買い物リストに書いたものだけを買う」などしてムダな出費を避けているが、「子供のプレゼントは誕生日とクリスマスだけ」など、日々の生活の中に節約習慣をつくっている。

 そのほかにも原崎さんが節約するために重要だと語るのが、現在6才の長男・楓くんの着る服は値段の上限を決めている点だ。というのも、成長する子供の服は毎年買い替えが必要で結構な出費のため。原崎さんは、トップス1000円、ズボン1980円以内と上限を決めている。原崎さん自身の洋服もウインドーショッピングで欲しいものを下見しておき、セール品になったら買うようにしているとか。

 また、冬の季節、電気代もバカにならない暖房費だが、ホットカーペットは断熱材で熱効率アップしている。リビングのホットカーペットの下にアルミ製の保温シートを敷いているのだ「熱効率が上がるので、同じ電気代でも暖かさが違います」(原崎さん)とのこと。

 また、リビングにあるブックスタンドには柊くんが読む絵本が並ぶが、これは図書館から借りたものやおばあちゃんからのプレゼント。図書館へは週に1回行き、3~4冊ペースで借りている。

 風呂水は2日めに市販のタブレット状の洗浄剤を入れてきれいにし、沸かし直して入浴する。さらに3日めは専用ホースで洗濯機に移動させ、洗濯に再利用。まったく無駄がない。

※女性セブン2012年3月29日・4月5日号

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