ビジネス

AKB48松井咲子 FXのレバレッジや手数料について社長に聞く

FXの仕組みを勉強中のAKB48・松井咲子

 AKB48の松井咲子がはじめてのFX(外国為替証拠金取引)に挑戦! IGマーケッツ証券の小池一弘社長にFXでどうやって利益を出すのか、どんなメリットがあるのか聞いてみた。

 * * *
松井:FXって最初に何十万円も持っていないと、はじめられないんですか?

小池:いいえ。FXには少ない元本を担保にして大きな取引ができる仕組みがあります。これを「レバレッジ(てこ)」といい、元本に対して最大25倍の取引ができるんですよ。

松井:少し詳しく教えてもらえますか?

小池:例えば、1ドル=100円のとき、1000ドル分買うためには10万円必要です。ところがFXは最大25倍までの取引ができるので、4000円の証拠金で1000ドル買うことができるんです。

松井:4000円ですか? それなら私でもできそうです。

小池:そうですね。少額ではじめられるのもFXの魅力です。ただし、投資は少額でも、実際は1000ドル買っているので、相場が予想と逆の方向に動くと大きく損をしてしまうリスクがあります。

松井:そういう話を聞いてしまうと、ちょっと怖いですね……。

小池:自分の資産に合った無理のない金額からはじめてみて下さい。また、大きな損失を事前に防止する「ロスカットルール」という仕組みもあります。

松井:それはいいですね。私でも挑戦できそうです。FXには手数料などはかからないんですか?

小池:たとえば、私たちIGマーケッツ証券は取引手数料無料です。これは当社が日本初なんですよ。

松井:えー無料なんですか! おトクですね。でも、私の場合、昼間は大学と公演などで時間がないんですが……。

小池:FXをはじめる人は、松井さんのように仕事を持っている人もたくさんいます。為替は世界のどこかで必ず取引が行なわれているので、FXは1日24時間取引できます。だから、仕事などから帰ってきた後でもできるんです。さらに、スマホからも取引できるので、ちょっとした休憩時間に取引することも可能です。

松井:それなら私でも大丈夫ですね。私のようにはじめてFXに挑戦する人にアドバイスはありますか?

小池:身近で情報量の多いアメリカや欧州の通貨からはじめるのがオススメです。関連した情報をTV・新聞・ウェブでチェックして為替相場を予想し、是非FXに挑戦してみてはいかがでしょうか。

※マネーポスト2012年夏号

関連キーワード

関連記事

トピックス

優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン