2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一(51)による一連の騒動から、出演者の“コンプライアンス違反”が取り沙汰されている日本テレビ。
その対応には賛否あるが、12月6日配信の『女性自身』WEB版記事では、平日昼の帯番組『ヒルナンデス!』の打ち切りが報じられた。局としては、長く続いた番組に対して思い切った編成に踏み切るということだが──。
2011年3月に放送を開始した『ヒルナンデス!』は、ウッチャンナンチャン・南原清隆(60)がメインMCを務める生活情報バラエティ。複数芸人やアイドル、有名タレントらが曜日レギュラーに起用され、スタジオ収録だけでなくロケも多く行われている。
前出・WEB版記事によると、番組終了の原因は、南原をはじめとする出演者のギャラが番組制作費を圧迫していることだという。さらに、局上層部には、『ザ!鉄腕!DASH!!』などの長寿番組を終わらせて局の体制を刷新するといった目的もあり、『ヒルナンデス!』は来春に終了するはこびに。打ち切りの報告は、すでに南原にも行われているとのことだったが……。
「しかし、この打ち切り報道後、日テレ側から各所に『春以降も継続します』と通達があったそうです。同番組をめぐっては、視聴率や影響力低下などを踏まえて、局内で度々打ち切りの話が出ることはあるといいます。
ただ、南原さんや所属事務所は常に『今後も続けていきたい』と意欲的で、企画の変更や調整などを繰り返して継続してきました。
