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便器の自動洗浄知らぬ27歳OL 勝手に水が流れ「霊の仕業?」

 連日うだるような暑さが続いていますが、そんな時、しばし涼しくしてくれるのが、コワ~イお話。怪談、ホラー話は夏の定番ですが、会社内にも、身の毛のよだつエピソードがいくつも転がっているようです。中にはちょっとエッチなものだったり、なんだか笑える話もあったりで……。人間の理性では解決できない事件の数々を曝露してもらいました。

 * * *
みさ(28歳・メーカー):ウチの会社、出るって評判だから、この時期は絶対残業したくないんだよな~。

あい(29歳・流通):私も~。ウチの新入社員は毎年毎年、人事のお局に「あそこの階段は、いるからね」って伝えられるから、誰もその階段を使わない。

なつ(27歳・サービス):ウチも、見える人には見えるトイレがあんのよ。うっかり深夜に入ると、勝手に水が流れるっつー話でさ。

みさ:単なる、自動洗浄なんじゃないの?

なつ:そんな最新鋭の会社じゃないもん。端っこに体育座りしてる霊の仕業らしいの。

もえ(25歳・IT):ゾワ~ッ。でも、ウチの怪談もっとコワいよ。ウチの会社、高層ビルの23階にあるのに、ある日先輩が、窓から逆さ吊りになった女の人が見えたんだって。

とも(31歳・建設):んな、アホな、目の錯覚だろ。

もえ:それが違うの。先輩、過呼吸でへたり込んじゃって、上司が「何だ! 何だ!」って、その窓を見に行ったら、手のひらの跡がしっかりと残っていたらしい。

みさ:コワ~。

※週刊ポスト2012年8月17・24日号

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