ライフ

銀座・横浜74店舗で「天ぷら」など限定キウイメニュー展開中

銀座・マロニエゲートのミラヴィル インパクト『ゼスプリキウイのパフェ』

 9月1日は「キュウ・イチ」でキウイの日! 夏の暑さで疲れがたまった体や肌をキウイで癒そうということで、この日が記念日に制定された。この日を記念して、東京・銀座を中心とした74の飲食店では、キウイを使ったオリジナルメニューを期間限定で提供するという。

 スイーツをコース仕立てで楽しめるデザートレストラン&カフェ「ミラヴィル インパクト」(銀座・マロニエゲート)で食べられるのが、『ゼスプリキウイのパフェ』(500円/写真)。グリーンとゴールド、2色のキウイをグラニテやジャムにも使用し、生のキウイとはひと味違った食感も楽しめる。

 マロニエゲートではこのほか、皮ごとキウイを使用し、夏のお疲れ肌をいやすビューティードリンク『グリーンスムージー』(700円/サンデーブランチ)や、沖縄名物のアイスの天ぷらにキウイを加えた『キウイのアイス天ぷら』(500円/琉球料理・島野菜 土の実)など、12店舗で13のメニューを展開。

 ルミネ有楽町では、個性的なメニューが勢揃い。フレッシュキウイを使った餡と小豆の組み合わせが絶妙な『抹茶キウイ白玉しるこ』(483円/船橋屋こよみ)のような和スイーツから、コシのある韓国風冷麺に甘酸っぱいキウイを組み合わせた『キウイ冷麺セット』(780円/ポチャ)など、テイクアウト可のメニューも多彩なので手土産にしても喜ばれそう。

 有楽町イトシアでは、キウイと料理やドリンクとのマリアージュを提案したメニューが目立つ。例えば、ワイン専門店&バー「ヴィノスやまざき」の『サーモン&キウイのマリネ』(500円)は、さっぱりとした白ワインとの相性が抜群。カレーの名店6店のユニット「東京カレー名店会」では、自家製ヨーグルトを使った『ゴールドキウイラッシー』(400円)を開発。カレーの辛さや香りをキウイの爽やかな甘みでさっぱりと中和させてくれる。

 このイベントは、9月1日~9月17日までの期間限定で実施。上記のショッピングモールのほか、プランタン銀座、横浜ランドマークタワーでも同時に開催。

 1個で、1日に必要なビタミンCの約70%が摂れるなど、栄養たっぷりで “スーパーフルーツ”とも呼ばれるキウイ。お通じや肌状態の改善といった、食べ続けることで期待できる効果も多く、「14日間チャレンジ」キャンペーンなども行われている。

 半分に切ってスプーンですくうだけ、というお手軽な食べ方もいいけれど、この機会にキウイを使ったさまざまなメニューをチェックして、オリジナルのキウイの食べ方を開発するのもいいかも。

関連キーワード

関連記事

トピックス

今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・イメージ 写真はいずれも当該の店舗、販売されている味噌汁ではありません)
《「すき家」ネズミ混入味噌汁その後》「また同じようなトラブルが起きるのでは…」と現役クルーが懸念する理由 広報担当者は「売上は前年を上回る水準で推移」と回答
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン