ライフ

OVER40才女記者 糖質オフダイエットで2週間で1.5kg減

 今話題の糖質オフダイエット。これはご飯やパン、麺類、いも類、お菓子など糖質を含む食べ物を控える“糖質制限食”で体重を減らすダイエットのこと。

 そこで今回、この糖質オフダイエットに本誌記者Kが挑戦。食べること大好き。運動は苦手。「人生、無理しちゃいかん」を座右の銘(?)に生きてきた根性なしの記者K。気づけば当然のごとく四十路のカラダに無理せず食べ続けてきたものが、ぜい肉として蓄積中。とりあえず2週間で2kg減を目標にトライすることに。

<8月13日>
 初日の朝は野菜ときのこ、鶏肉のスープに卵を2つ落とす。物足りないがお肉や卵が食べられるから心はひもじくない。夕食は家族で焼き肉。やった、このダイエットは焼き肉OK。ご飯が食べられないぶん、サンチュで巻き巻き。いつもよりたくさんお肉を食べてしまった。

<8月14日>
 翌日、おそるおそる体重計に乗る…ん? なんと、0.5kgも減ってるじゃないか。あんなに焼き肉食べたのに、マジっすか? 調子にのって揚げ物三昧。昼は鶏のから揚げと冷奴、夜は串カツ。気持ち悪くなるほど食べてしまった。これでも、体重は減るかな?

<8月15日>
 昨夜から0.1kg減。わずかだけど減っている! 夜は、「マーボーなす丼(ご飯は豆腐)」に。この代替メニュー、「なんか侘しいナ」って思ったけど、食べてみたら意外にお腹に溜まるし、おいしい。

<8月16~20日>
 毎日の食事パターンができてきた。昼は職場近くの定食屋。おかずを自由に選ぶことができるから、肉or魚料理1~2品+だし巻き卵+冷奴+野菜。夜はお肉中心でガッツリ。しかし、途中から体重がなかなか下がらなくなる。0.3kg下がって喜んでいると、翌日また0.2kg増えてしまったり。ただヘビーめのおかずを食べても、どーんと体重が増えることはないのが不思議。

<8月21日>
 1週間目の朝。体重がスタートから1.2kg減に! ややお腹回りもスッキリ? やったぜ!

<8月23日>
 ガーン。0.7kg戻り。はい、理由はわかってます。前日にロールケーキと大福を食べました。その夜も調子にのってケンタッキーフライドチキンを食べました。体が変化している途中での甘いものはやっぱりマズかった。今日からまた、初心に戻ろう。

<8月27日>
 これで2週間。結局、1.5kg減。目標には届かなかったけど、コツはつかめた感じ。揚げものOKといっても、食べすぎると胃が重いし体重は減らない、野菜や豆腐+お肉というメニューなら減りやすいとか。とはいえ、運動せずに2週間でこれだけ落ちたのはすごいかも。目標まで“スーパー”をあと1週間、続けてみよう!

※女性セブン2012年9月20日号

関連記事

トピックス

Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
保護者責任遺棄の疑いで北島遥生容疑者(23)と内縁の妻・エリカ容疑者(22)ら夫妻が逮捕された(Instagramより)
《市営住宅で0歳児らを7時間置き去り》「『お前のせいだろ!』と男の人の怒号が…」“首タトゥー男”北島遥生容疑者と妻・エリカ容疑者が住んでいた“恐怖の部屋”、住民が通報
NEWSポストセブン
モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
《交際説のモデル・Nikiと歩く“地元の金髪センパイ”の正体》山本由伸「31億円豪邸」購入のサポートも…“470億円契約の男”を管理する「幼馴染マネージャー」とは
NEWSポストセブン
学業との両立も重んじている秋篠宮家の長男・悠仁さま(学生提供)
「おすすめは美しい羽のリュウキュウハグロトンボです」悠仁さま、筑波大学学園祭で目撃された「ポストカード手売り姿」
NEWSポストセブン
モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
「港区女子がいつの間にか…」Nikiが親密だった“別のタレント” ドジャース・山本由伸の隣に立つ「テラハ美女」の華麗なる元カレ遍歴
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン