国内

広島小5女児虐待死の28才鬼母容疑者 米を洗剤で洗っていた

 10月1日、広島県府中町の自宅で無職の堀内亜里(あさと)容疑者(28才、傷害致死容疑)が小学5年生の長女・唯真(ゆま)ちゃん(11才)を死亡させる虐待事件が発生した。練習用のゴルフクラブで、幼い娘を30分以上にわたって殴打する残忍さだった。

 傷害致死で逮捕されてから2週間以上経つが、亜里容疑者は警察の取り調べに淡々と応じているという。

「亜里容疑者は先端にゴムの丸い玉のついたゴルフクラブを何度も振り下ろして、娘の頭や腹を殴り続けたようです。死因は出血性のショック死で唯真さんの後頭部は頭蓋骨が陥没、くも膜下出血を起こしていました。衣服を脱がせると全身に複数のあざがあったので、虐待は日常的に行われていたようです。亜里容疑者は取り調べに対し『娘がうそをつくのでしつけのためにやった』と淡々と話しており、反省の言葉は聞かれません」(捜査関係者)

 高校を3か月で退学した亜里容疑者。その後、実家を出て、東広島市内のアパートでひとり暮らしを始めることになる。15才の少女がなぜ、アパートを借りられたのか。この頃、亜里容疑者と仲の良かった高校の元同級生の証言。

「私も当時は遊んでいて、よく亜里のアパートに泊まりました。彼女が『家賃はオトンが払ってる』と言っていたので、父親が面倒をみていると思ったんです。でも実はそのオトンは、父親ではない50才くらいの中年男性。“パトロン”だったんです。亜里は彼の名義でアパートを借り、家賃は全額彼が負担、それ以外にも会うたびに5万円程度のお小遣いをもらっていました」

 高校を中退した未成年の娘が突然ひとり暮らしを始めたら、家族は普通心配するだろう。まして収入もない身。しかし、亜里容疑者の家族は、娘の非行を放置した。大人の目が届かない、亜里容疑者が生活するワンルームの部屋は、男たちのたまり場となった。

「毎日違う男が部屋に出入りして亜里と寝ていました。私がいるときにセックスを始めることもあり、『やめてよ』と注意しても、彼女は『え、なんで』と何が悪いかわからない感じだった。仕方がないから、彼女が始めると、私がアパートを出て外で待ってることもありました」(前出・元同級生)

 当時の亜里容疑者は、自分を求める男なしでは生きられない様子だったという。

「彼女は寂しがりやで、男が一緒にいないとダメなタイプ。単にお金目当てというわけでなく、寂しくなるとテレクラに電話してました。私が『そんなに毎日違う人とセックスしてたら子供ができるかもよ』と聞くと、『子育ては無理やわ』と笑って言っていましたね」(前出・元同級生)

 家族とも離れ、世間の常識とはまるでかけ離れた価値観を身につけていった亜里容疑者。このころ、アパートで同居生活を送ったことがあるという、高校の元同級生はこんなエピソードを明かす。

「部屋の片付け、掃除、洗濯、料理も何もできず、全部私がやっていました。『お米を洗って』と頼むと、しばらくして『泡が出るけどどうしたらいい』と真顔で聞いてくる。手元を見ると洗剤でお米を泡立てていてビックリしたことがあります。本当に一人で何もできない子なんです」

※女性セブン2012年11月1日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

米・ニューヨークで開催された全米野球記者協会(BBWAA)主催の晩餐会に大谷翔平選手と妻の真美子さんが出席(共同通信)
《大谷翔平と晩餐会に出席》真美子さんが選んだイヤリングは1万6500円! 庶民的プライスながらセンス溢れるさすがのセレクト
NEWSポストセブン
中道改革連合の松下玲子氏(時事通信フォト)
《「中道改革連合」が大混乱》菅直人元首相の後継・松下玲子氏「原発再稼働反対です」の炎上投稿の背景に燻る “立憲左派の党内造反”、外国人住民投票権提案で過去に炎上も
NEWSポストセブン
八角理事長(左)の胸中は…(右は白鵬氏/時事通信フォト)
八角理事長は白鵬氏の「日本相撲協会との連携」発言をどう受け止めたのか? 「アマチュアを指導していくのが私たちの役目」の真意は
週刊ポスト
昨年7月に遺体で発見された女優・遠野なぎこ(右・ブログより)
遠野なぎこさん(享年45)が孤独死した自宅マンションの一室に作業服の「特殊清掃」が…内装一新で「新たな入居者の募集へ」
NEWSポストセブン
11の宗教団体に緊急アンケートを実施(創価学会/時事通信フォト)
《11大宗教団体緊急アンケート》高市政権と「中道」の評価は? 長年のライバル関係ながら新党を支援する側に立つ創価学会と立正佼成会はどうするのか
週刊ポスト
書類送検されたことが報じられら米倉涼子
米倉涼子、近く表舞台に復帰へ…麻薬取締法違反の容疑で書類送検も「一区切りついたと認識」で進む映画の完成披露試写会の最終調整 メディアの質問はNGに
NEWSポストセブン
茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された事件で1月21日、元交際相手の大内拓実容疑者(28)が逮捕された
“ストーカー魔”大内拓実容疑者の事件当日の足どりを取材 ツーリング仲間の母親は「悪い子じゃない」「友達だったことは間違いないですが…」 《水戸市・ネイリスト女性刺殺》
NEWSポストセブン
年頭視閲式に出席された皇后雅子さま(2026年1月23日、撮影/JMPA)
《品位と品格を感じる》雅子さま、10年前にもお召しになったロングコートでご出席 皇宮警察へのお気持ちが感じられる天皇ご一家の青系リンクコーデ
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「自宅で運動する」オフシーズンとは
《真美子さんのヘルシーな筋肉美》大谷翔平夫妻がリフレッシュする「自宅で運動する」オフシーズン…27万円の“肩出しドレス”を晩餐会に選んだ「別人級の変貌」
NEWSポストセブン
「憲法改正」議論も今後進むか(高市早苗・首相/時事通信フォト)
《改憲勢力で3分の2超の予測も》総選挙後・政界大再編のカギとなる「憲法改正」 “安倍政権でさえ改憲原案提出なし”というハードルの高さ 高市首相に問われる決意と覚悟
週刊ポスト
イギリス出身のお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(TikTokより)
《歩いて帰れるかどうか不安》金髪美女インフルエンサー(26)が“12時間で1057人と関係を持つ”自己ベスト更新企画を延期した背景
NEWSポストセブン
Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』にて細木数子さん役を演じる戸田恵梨香(時事通信フォト)
《出産から約3年》女優・戸田恵梨香の本格復帰が夫婦にとって“絶妙なタイミング”だった理由…夫・松坂桃李は「大河クランクイン」を控えて
NEWSポストセブン