芸能

下平さやか 震災チャリティーに巨人・長野愛用の首輪を出品

 田中みな実、青木裕子、平井理央、戸部洋子などなど、多くの女子アナの熱愛・結婚のニュースが飛び交っているが、ついにあのベテランアナにも春が訪れそうなのだという。その女子アナとは、テレビ朝日の下平さやかアナ。放送作家でコラムニストの山田美保子氏が、“やっと来た春”に迫る。(『メルマガNEWSポストセブンVol.41』より抜粋)

 * * *
 久々に、女子アナに関する心温まるニュースが飛び込んできた。テレビ朝日の下平さやかアナウンサーがジャイアンツの長野久義選手と半同棲で、「結婚も…」という『週刊文春』の記事である。

 あれ!? 文春さんはかつて、長野と破局したショックで下平アナが摂食障害になって、番組にもほとんど出ていないと書きませんでしたっけ?

 実は…、『女性セブン』がお二人の車中キスを報じてからというもの、一度だって破局なんかしていないんですよ!

 私は昨年4月、テレ朝のアナウンサー有志が参加したチャリティーパーティーに出席させていただいた。東日本大震災後、東北でいち早くラーメンの炊きだしを始めた都内の某店で行われたチャリティーは、参加者が持ち寄ったグッズをオークションして、募金を集め、店主が被災地まで届けてくれる…という催しで、下平さんが出したグッズというのが長野選手愛用の首輪(メーカーは違うが、金本知憲選手で有名になったファイテンのようなモノ)だったのである。

 件の文春さんの記事が出た後だったこともあり、「エッ!?」という顔をした参加者が多数いたのだけれど、テレ朝の男子アナで下平シンパの後輩たちがみなニコニコしながら「別れてませんよ」と参加者に説明していたのを思い出す。

 そうした後輩男子アナ曰く、「下平さんは自分にも厳しいけれど、人にも厳しい人。だから、下平さんに認められたら一人前なんです」とのこと。さらに、「番組終了後、『下平会』に誘ってもらえたら、仕事を認められたという証拠なんです」とも言っていた。当時、朝の(というか深夜)2時半とか3時に局入りしていた“やじうま”アナウンサーズ。午後に取材などが入っておらず、昼前に勤務が終わる日には、下平アナの号令で、昼間から会社近くで飲み会が行われたというのだ。その席で、仕事についてのアドバイスもしてくれたという姐御肌な下平アナ。後輩たち(特に男子)に慕われていて当然か。

※『メルマガNEWSポストセブンVol.41』

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト