ライフ

「豊胸かどうかを見分けるには二の腕を見よ」と元キャバ嬢談

 クリスマスが近い。サンタクロースのコスプレに身を包んだキャバクラ嬢たちにお目にかかれる季節がやってきた。歓楽街を歩く足どりも、自然と軽くなる。

 そんなキャバ嬢たちの宣材写真を見ると、しばしば目に留まる“あるもの”に違和感を覚えることがある。華奢な体系にそぐわぬ豊満な胸元だ。なんだかバランスがおかしい。

 女性ならば“寄せて上げる”くらいのことはしているだろう。とはいえ、ここまで大きな谷間ができるものだろうか?

 どうしても気になって仕方がないので、六本木の会員制キャバクラで働いていた、もきゅさん(23歳)にインタビューを敢行。キャバ嬢の胸事情について聞いてみた。

──働いていて、キャバ嬢仲間の胸元が気になってことはある?

「身体のバランスとあり得ないような胸の子もいるよね。デカすぎて、これ何? っていうレベルの子とか。こんな枯れた木にこんな実るわけないって(笑)」

──本物とニセモノの見分け方はある?

「やっぱり身体のバランスから見分けるのが良い。二の腕がちょっと太い子はナチュラルにおっぱいが大きい子。でも二の腕が細いのに、胸だけ異様に大きいのは絶対(豊胸手術で)入れてる。二の腕の脂肪を吸引して胸に入れてるパターンも多いからね」

──別に世の男性全員が大きな胸が好きなわけじゃないし、わざわざ入れなくてもいいのに、なんて思っちゃうんですが。

「顔が可愛くない子って、たいてい胸の大きさで売ってるよね。だから豊胸するのも生き残るためには必要なんだと思う。年齢的には26歳くらいが多いかな、って感じだから先も不安だと思うし。女の子が評価される場合って、やっぱり圧倒的に肉体っていうコンテンツ勝負のところあるから、しょうがないんじゃないかなぁ」

──もきゅさん自身は、キャバ嬢やっていて胸の問題に突き当たったことある?

「私は(胸が)大きくも小さくもないから、そこで勝負しようと思わなかった。代わりにアニメ声で、ぶりっ子して売ってた。胸のことといえば、ドレスの下のヌーブラが肌に合わなくて、真っ赤にかぶれちゃったことがある(笑)。それが最悪な思い出かな……」

トピックス

バラエティー番組『孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』
コシノ三姉妹や石原4兄弟にも密着…テレ朝『プラチナファミリー』人気背景を山田美保子さんが分析「マダム世代の大好物をワンプレートにしたかのよう」
女性セブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン