国内

皇后美智子さま 頸椎症で首曲げられずティアラ装着もお辛い

 元日の午前中、皇居・宮殿では、「新年祝賀の儀」が執り行われた。天皇皇后両陛下は、皇族方や安倍晋三首相ら三権の長、外国大使などから新年のお祝いを受けられたが、この折、美智子さまにいつもとは違うご様子が見られたのだ。

 それは、美智子さまがこうした儀式の席で着用される「ティアラ」を着けずに、お祝いの儀に臨まれたことだった。ティアラというのは頭部に着ける装飾品で冠の一種。皇室では、女性皇族が正装の際にお着けになる。

「ティアラの素材は主にプラチナで、これにダイヤモンドがあしらわれていたりします。重さは1kgまではないと思いますが、手にするとずしりと感じます。前髪の部分に固定して落ちないようにしますが、それでも重たくて不安定のため、お着けになっているかたは、万が一、落ちはしないかと首の動きが制限されてしまいます。その上、姿勢をじっと保つために、首にかかる負担はとても大きくなるわけです」(装飾品製作に携わる関係者)

 とすれば、2005年7月に頸椎が変形する頸椎症と診断された美智子さまにとって、このティアラは、やはりご負担が大きいと推察される。

「美智子さまは、昨年から引き続き、頸椎症で首をあまり前に曲げられない状態が続いていらっしゃいます。ご公務でさまざまな人たちに会われ、ご挨拶なさるたびに首を曲げなければならず、お言葉にこそされませんが、相当お辛かったであろうと…」(皇室関係者)

 そのため、今回はご負担軽減ということで、側近たちが対応し、美智子さまはティアラを着けずに臨まれた。

 実は2009年の元日も同じ儀式で、美智子さまはティアラの装着を取りやめられている。

「4年がたって、またティアラがお着けになれないのは、首の状態が改善されず、逆に悪化し、たいへんお辛い状況であるという証しなのだと思います。側近たちの話によれば、新年の儀式は終日続き、控え室に戻られてもまたすぐ次に行かなくてはならないスケジュールなのです」(宮内庁関係者)

※女性セブン2013年1月24日号

関連記事

トピックス

CM露出ランキングで初の1位に輝いた今田美桜(時事通信フォト)
《企業の資料を読み込んで現場に…》今田美桜が綾瀬はるかを抑えて2025年「CM露出タレントランキング」1位に輝いた理由
NEWSポストセブン
亡くなったテスタドさん。現場には花が手向けられていた(本人SNSより)
《足立区11人死傷》「2~3年前にSUVでブロック塀に衝突」証言も…容疑者はなぜ免許を持っていた? 弁護士が解説する「『運転できる能力』と『刑事責任能力』は別物」
NEWSポストセブン
アスレジャー姿で飛行機に乗る際に咎められたそう(サラ・ブレイク・チークさんのXより)
《大きな胸でアスレジャーは禁止なの?》モデルも苦言…飛行機内での“不適切な服装”めぐり物議、米・運輸長官がドレスコードに注意喚起「パジャマの着用はやめないか」
NEWSポストセブン
(左から)小林夢果、川崎春花、阿部未悠(時事通信フォト)
《トリプルボギー不倫の余波》女子ゴルフ「シード権」の顔ぶれが激変も川崎春花がシード落ち…ベテランプロは「この1年は禊ということになるのでしょう」
NEWSポストセブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
小磯の鼻を散策された上皇ご夫妻(2025年10月。読者提供)
美智子さまの大腿骨手術を担当した医師が収賄容疑で逮捕 家のローンは返済中、子供たちは私大医学部へ進学、それでもお金に困っている様子はなく…名医の隠された素顔
女性セブン
英放送局・BBCのスポーツキャスターであるエマ・ルイーズ・ジョーンズ(Instagramより)
《英・BBCキャスターの“穴のあいた恥ずかしい服”投稿》それでも「セクハラに毅然とした態度」で確固たる地位築く
NEWSポストセブン
北朝鮮の金正恩総書記(右)の後継候補とされる娘のジュエ氏(写真/朝鮮通信=時事)
北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名されている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能性が高い文字とは
週刊ポスト
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「箱わなで無差別に獲るなんて、クマの命を尊重しないやり方」北海道・知床で唱えられる“クマ保護”の主張 町によって価値観の違いも【揺れる現場ルポ】
週刊ポスト
火災発生後、室内から見たリアルな状況(FBより)
《やっと授かった乳児も犠牲に…》「“家”という名の煉獄に閉じ込められた」九死に一生を得た住民が回想する、絶望の光景【香港マンション火災】
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン