義理チョコの減少などでバレンタインデーへの期待度が低くなってきている昨今。男性も口では「俺は興味ないし、関係ないよ」なんて言っていても、実際にチョコをもらったらうれしいもの。少なからず気になるイベントの裏にはこんなことがありました……。OL5人が語り合いました。
さや(IT・25歳):バレンタインデーにはトラウマがあってさ。
とも(商社・28歳):ふられたとか?
さや:私があげたチョコが巡り巡って、戻ってきたのw
まり(アパレル・27歳):「アナタが落としたチョコは、この金のチョコですか?」なんて、もっといいのが戻ってきたとか?
さや:「金の斧」のきこりじゃないよ! チョコあげた先輩、私に気がなくって、そのチョコを他に気のある女子社員にあげちゃったの。で、その女子がまた別の男性社員にあげて、その男性社員が「甘い物食えないから」って私によこしたってわけ。
ゆう(メーカー・26歳):ゲゲッ。そりゃ、切ないの~。
なな(医療・26歳):私なんて、喧嘩中の彼に仲直りのため渡したら、目の前でゴミ箱に捨てられたこと、あるんだよ!
とも:私は、バレンタインで、彼に妻子があるってことが分かったんだから!
まり:サイアク~!
とも:その次のデートでドライブした時、車のダッシュボードの中にチョコ、隠してあったからね。
まり:実は私もバレンタイン当日に、さりげなくふられたことあるんだ。無謀にも隣の部署イチのイケメンに渡したら、「部署のみんなでいただきました」だって。
とも:私なんて、チョコあげた時、「誰かイイ子、紹介して」って頼まれたことあるんだよ!
ゆう:バレンタイン告白で彼ができましたなんてラッキーな奴って、いるのかね?
※週刊ポスト2013年3月1日号