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高騰続く野菜 節約には使い切りカット野菜がいいとの指摘

 野菜が葉物を中心にどんどん値上がりし、一向に収まる気配がない。昨年より2倍近く高い食材もある。野菜の価格動向をチェックしている農林水産省園芸作物課は、高値水準が2月下旬以降も続くとみている。野菜高騰下で注目されている節約キーワードは「使い切り」。

 イトーヨーカドーの各店舗では今、もやし、キャベツ、ぶなしめじ、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、ニラが入った「きのこと野菜の炒め用セット」(230g、128円※)などのカット野菜パックが主婦の間で大人気だという。

「各店舗で最大30種類ほどのカット野菜を扱っています。1月は前年比2割増くらいの売れ行きですね。

 ほとんどが100円台の手ごろな価格であることと、食材を余らせることなく食べきれることが人気の理由と考えられます」(セブン&アイ・ホールディングス広報センター)

 確かに、キャベツやピーマンなどひとつひとつの食材を買うと、結構な価格になってしまう。その上、使い切れず冷蔵庫のなかで腐らせてしまうのはよくあること。

 また、「使い切り」という点では、必要な時だけ使える冷凍野菜も重宝する。節約アドバイザーの丸山晴美さんが言う。

「大手スーパーでは、週に1回“冷凍食品半額デー”をやっています。私はこの時に、冷凍食品のほうれん草やブロッコリーなどを購入。子供のお弁当にも使いやすいし、ほうれん草は凍らせたままみそ汁に入れるなどして調理できるので便利ですね」

 イトーヨーカドーでは、『九州産ほうれん草』(200g、半額後158円※)などが、前年比1~2割増くらいの売れ行きだという。

※イトーヨーカドー木場店、2月6日時点での価格。

※女性セブン2013年2月28日号

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