スポーツ

「城島健司さん(佐世保市)」が突然長崎新聞の釣り欄に登場

「元プロ野球・城島さん51.2センチ、2キロ クロの部2位」

 こんな見出しが躍ったのは、2月15日付の長崎新聞の釣り欄。50センチ超の巨大なクロ(メジナ)を1匹ずつ、両手に抱え、満面の笑みを浮かべる元阪神タイガースの城島健司氏(36)が写っていた。

 城島氏の趣味が釣りであることは有名な話。昨年9月に涙の引退発表をして以来、表舞台にあまり姿を見せなかったが、地元・長崎の釣り大会「第24回丸銀ロングラン釣りダービー」に参加、クロの部で見事2位に入賞していた。記事には、〈久々の50センチ超の釣果に喜んでいたという〉とあった。

 大会を主催した「丸銀釣りセンター」(平戸市)の柴山茂樹氏が語る。

「ダイエー時代から、オフにはいつも参加されています。上位入賞の常連さんですよ。優勝1回、2位2回、3位1回だったかな。すべてクロの部ですね。城島さんは子供の頃からお父さんに連れられて釣りをしているので、勘がいい。50センチ超えは大したものです」

 今回の大会も、1位とは0.8センチ差で2位という惜しい結果だった。同センターのホームページにある過去の結果を見ると、一般客に混じって、城島氏が釣果を前に笑顔を浮かべる写真がチラホラ確認できる。そのどれもが、とても楽しそうだ。

「ここに来ると全国のプロの釣り師と会えるというので、城島さんは熱心にアドバイスを受けています。研究熱心な方ですから、ここ5~6年で急激にうまくなりましたね」(同前)

※週刊ポスト2013年3月8日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン