芸能

韓国兵役トリビア 米国永住権放棄し兵役志願のスターもいる

 北朝鮮のミサイル発射問題で朝鮮半島の緊張がピークに達している中、除隊後も40才まで服務義務が課せられる韓国では、有名スターといえども有事の際、戦力となることが避けて通れない。

 韓国では原則として満19才になる年に適正検査を受け、30才の誕生日までに入隊しなければならない。種別は現役(陸・海・空軍)と、公益勤務(身体的理由などで軍務に就くことが不可能な人が、国や地方自治体の機関で業務)。現役・公益勤務とも不可能な身体的障害や理由がある場合は免除されることもある。

 外国出生者や他国の国籍、市民権、永住権を取得している場合は兵役義務は課されないが、SHINHWAのエリック(34才)などは、この権利を放棄して現役兵として任務を終えた。最近では米国育ちの2PMテギョン(24才)も永住権を放棄して適性検査を受け、称賛を得た。

 軍隊の慰問公演は、少女時代、KARAなどの人気女性歌手が行うことも。女性っ気が皆無の軍隊生活では、その飢餓感は芸能人とて同じ。イ・ジュンギ(31才)やJohn Hoon(33才)も、テレビで女性アイドルを見るのが何より楽しみだったと語っている。

 またオリンピックのメダリストやサッカーのワールドカップでベスト16以上など、スポーツでめざましい成績を収めた場合、兵役免除の特典を与えられる。

※女性セブン2013年5月2日号

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