国内

山本太郎の20才妻の実家「ウチで山本太郎という名前は禁句」

 完全無所属にこだわり、公認や推薦の打診を断ったうえで、参院選に当選した山本太郎(38才)。そんな彼が頼ったのが、震災後のボランティアや反原発活動で築いてきた絆だった。

「山本さんは今回の選挙前から、ツイッターやブログで反原発を訴え続け、その考えや行動に賛同する人が大勢いました。だからこそ、今回の選挙活動では1000人を超えるボランティアが集まったんです」(政治部記者)

 そうして、今回念願の当選を果たした山本だが、ひとつ気になるのが、晴れの場に、2012年5月に結婚した妻の元女子プロサーファー・朱璃さん(20才)の姿がなかったこと。選挙戦といえば、夫人同伴で臨む候補者も多いのだが…。

 女性セブンは朱璃さんの携帯に何度も電話をかけたが、ずっと話し中だった。朱璃さんの行方や近況を聞こうと、彼女の実家を訪ねた。すると、朱璃さんの父は、山本の名前を出すや怒りに体を震わせた。

 結婚直後に山本が、女性セブンをはじめとする多くのマスコミに、義父が朱璃さんに対して虐待をしていた過去を告白したことに対する怒りがまだ消えていなかったのだ。

「うちで山本太郎という名前は禁句。あれ以来、もう(山本や朱璃さんとは)連絡も取ってないし、全く知らない」

 当選後も、妻に関する発言は一切ないまま。今は家族のことより、原発廃止など、大きな問題に取り組むべきという決意の表れなのだろうか。

※女性セブン2013年8月8日号

関連記事

トピックス

パワハラ疑惑の渦中にいる楽天の安樂(公式HPより)
楽天・安樂、パワハラ疑惑でクビは不可避の状況か 「暴行で解雇」デーブ大久保氏の擁護には呆れる声
NEWSポストセブン
逮捕された西成署の巡査(時事通信フォト)
《国際ロマンス詐欺で25歳現役女性警察官が逮捕》柔道インターハイ出場“陽キャ”な「ミニスカポリス」の闇堕ち
NEWSポストセブン
「ヤンキー姉」の愛称で知られる志筑杏里(撮影 加藤慶)
【BreakingDownで話題の元アイドル】ヤンキー姉が語る「ストーカーとの半生」 驚きの対策は「月収、自宅、交際遍歴をすべて公開」
NEWSポストセブン
VIP席の一角に中居正広の姿が
中居正広が元RIP SLYME・SUの誕生パーティーで「バンザイ」 屋上クラブでの“完全復活”姿
週刊ポスト
相撲協会の理事選出馬に野心を見せていた宮城野親方だったが…(時事通信フォト)
元横綱・白鵬の宮城野親方、協会理事選不出馬の内幕 “貴の乱”の二の舞いを許さぬ執行部の包囲網、野望は潰えたのか
週刊ポスト
池田大作・名誉会長は一体いつまで“健在”だった?(時事通信フォト)
【13年間の不在】池田大作・創価学会名誉会長はいつまで“健在”だったのか 2年前に目撃した教団施設に入った巨大バス
週刊ポスト
山口晋・自民党衆議院議員(左/時事通信フォト)と20代女性A子さん(右)
山口晋・自民党衆議院議員の20代女性への“泥酔キストラブル”に地元大揺れ 父の山口泰明・元党選対委員長が「愛する息子に継がせるため」にしてきたことは
NEWSポストセブン
九州場所
大相撲九州場所「テレビが映さない表彰式」の驚き 栄えある「年間最多勝」の表彰時に観客がこんなに少ないなんて!
NEWSポストセブン
A子さん(左)は被害届を提出し、山口晋・衆院議員も警察に相談(右写真=共同通信社)
【全文公開】自民党・山口晋衆院議員が「泥酔女性にキス」でトラブル 女性は被害届提出、山口議員は“恐喝された可能性”で警察に相談
週刊ポスト
(ハーレーダビッドソン・ジャパンの公式YouTubeチャンネルより)
永野芽郁、初マイバイク「ハーレーダビッドソン」ライド動画が大好評 バイク仕事のオファー殺到間違いなしか
NEWSポストセブン
池田大作氏の訃報に政界で最も敏感に反応したのは岸田文雄・首相だった(写真/共同通信社)
岸田首相が創価学会・池田大作名誉会長死去で「異例の弔問」 政権に不満を抱える学会員に“媚び”を売る下心か
週刊ポスト
番組を再度欠席した神田正輝
《旅サラダを2週連続で欠席》神田正輝、検査入院拒んでいた背景に「悪いところがあれば自分でわかる」長年の病院嫌い
NEWSポストセブン