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50代主婦 「不倫と別の友情から生まれるキスもあると思う」

 女性たちの間で、「キスフレ」なる言葉が流行語になっているという。キスまではする関係の「キス・フレンド」のことなんだとか。
 
「キスフレ」になれば、気軽にキスできるのかと、心が高ぶる反面、「キスはそんなに軽いのか」との疑問も頭をかすめる。キスに対する幻想を抱いているのは、男の側だけだったのか──。

 女性だけの完全匿名コミュニティサイト『GIRL’S TALK』が行なったアンケートによると、36%の女性が「キスフレがいる/いたことがある」と回答したという。実に3人に1人にキスフレがいるという、衝撃のデータである。
 
 男と女の間にキスだけで済む関係などあり得るのか……にわかには信じがたい話だが、取材すると、驚くほどあっさりキスフレの存在を認める女性たちが続出。しかも、その多くが既婚女性だった。
 
 まずはメーカーに勤務する30代後半女性。
 
「キスフレという言葉をテレビで見て、あっ私! と思いました。あるプロジェクトが成功して、お疲れさま会をしたあと、同僚のひとりと帰る方向が同じなんで、お互いに気分が良かったからもう一軒行こうということになった。酔っぱらった勢いで、気がつけば薄暗いバーの店内でブチュブチュやってました。

 彼の唇は分厚くてすごく気持ちよかったけど、社内の人間で相手も既婚だし、エッチまで進んでW不倫になると仕事にも影響が出るんじゃないかと思い、お互いにブレーキを掛けました。以来、たまに飲みに行ってはビル陰でキスして帰る関係です」
 
 50代の専業主婦もあっさりと白状する。
 
「中学時代から仲が良くて、お互いの結婚式にも出席した男友達がいるんですけど、実は彼とはたまにキスする関係です。最近キスしたのは、うちの息子が受験で失敗して、慰めてもらったとき。いろいろと愚痴って泣いてたら、彼が肩を抱いてキスしてきて。そうしたら、ショックで立ち直れないと思っていた感情が晴れたんですよね。不倫とは違って、友情から来るキスっていうのも、あると思う」

※週刊ポスト2013年10月4日号

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