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2013.10.15 07:00  週刊ポスト

モンゴル ノモンハン事件や元寇もあったが超のつく親日国家

「国際社会からの孤立を免れない」──中国・韓国がこの常套句で日本を批難するようになって久しいが、孤立を免れないのは両国のほうだ。世界を見渡すと、日本を尊敬し、感謝の念を抱いてくれる国が圧倒的多数なのだ。

 中央アジアでは、モンゴルも超のつく親日国家。近年では朝青龍や白鵬、日馬富士などモンゴル人力士の活躍も影響しているが、モンゴルが共産主義から脱却する際に、日本が多額の援助を行なったことが親日の大きな要因となっている。『日本が戦ってくれて感謝しています』の著者で、軍事ジャーナリストの井上和彦氏がこう語る。

「モンゴルでは、日本のODAで発展したことなどをニュースで大きく報道しています。ノモンハン事件はモンゴルで起きた事件だし、古くは元寇もあったけれど、そんなことは両国のわだかまりにはまったくなっていないんです」

 国際問題アナリストで国際政治学者の藤井厳喜氏が背景を次のように語る。

「中国に国の南半分を奪われてしまったモンゴルは、中国に対する警戒心が強い。日本はずっと経済支援をしてくれているので、信頼度でいえば日本が一番。中国に侵略されないためにも、対中外交でもっと日本に積極的になってほしいというのが彼らの思いです」

※週刊ポスト2013年10月25日号

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