ライフ

新人女性看護師 合コンにナース服持参、自ら着替えて撮影会

 男たちのいろんな想像を駆り立てる職業、それが「看護師」。しかし、女性にとってみれば、少々カチンとくることもあるらしい。神奈川県に住むデパート店員の女性Mさん(30才)が、看護師の友人の合コンでのエピソードを披露する。

 * * *
 今も昔も、合コンで不動の人気を誇る女子の職業といえば、保育士と看護師。どっちも“癒されそう”っていう男たちの勝手な妄想を誇大化させるみたいなんだよね。

 ま、聞けば、せっかくのデートも夜勤明けでお肌もグダグダ、髪の毛もボサボサ。エッチの最中にウトウト居眠りって話なんだけどさ。それでも合コンの呼びかけで苦労したことがないって友達の看護師が言うの。

 なんてったって、若手男性サラリーマンの食いつきがハンパない。先日も3対3のプチ合コンで「ねぇ、ねぇ、患者さんからナンパされたことあるでしょ?」「お医者さんとプライベートでつきあったことある?」などなど、男性諸君のくだらない質問攻めに。

 私らは“ケッ! またかよ”ってな感じだったんだけど、新人ナースのY実ってば、そんな状況が新鮮だったのか、まるでアイドル雑誌の一問一答形式記事みたいに、「えへっ。そんなことないですってばぁ~」「ご想像にお・ま・か・せっ!」なんて、答えてる。しかも、「ナース服着てる写メとかないの?」という愚問に、「実は、そうくるだろうと思ってぇ~」と、かばんをゴソゴソ。なんと、ナース服を取り出し、即効で自前コスプレの大サービスしたのよ。

「うおぉおぉ~っ!」という歓声とともにいっせいにスマホを取り出す男たち。その後、約2時間半、合コン会場がY実の撮影会に様変わりしたことはいうまでもありません。

※女性セブン2013年12月19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

マムカ司令官
【ウクライナの戦場取材でYOASOBI】報道カメラマンがウクライナで戦うジョージア部隊「世界初の最前線取材」の許可を得るまで ドーベルマンとフィアット500に乗り、車内で『夜に駆ける』
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《交通事故で骨折と顔の左側の歯が挫滅》重傷負ったタレントの大東めぐみ「レギュラーやCM失い仕事ほぼゼロに」後遺症で15年間運転できず
NEWSポストセブン
ポータブルトイレの大切さを発信するYoutuber・わさびちゃん
「そもそもトイレの話がタブー過ぎる」Youtuberわさびちゃんが「トイレ動画」を公開しまくるようになったきっかけ「芸人で恥ずかしいこともないし、夫に提案」
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《事務所が猛反対もプロ野球選手と電撃結婚》元バラドルの大東めぐみ、人気絶頂で東京から大阪へ移住した理由「『最近はテレビに出ないね』とよく言われるのですが…全然平気」
NEWSポストセブン
全国で車中泊をしているわさびちゃん夫婦。夫は元お笑い芸人のピーチキス・けん。
YouTuber・わさびちゃんが「トイレ動画」でバズるまでの紆余曲折「芸人時代に“女”を求められたり、男性芸人から嫉妬されたり…」
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン
リシェット
戦場取材に欠かせない「フィクサー」とは? ウクライナ入りした報道カメラマンが紹介された“取材に愛犬を連れて来る男” ギャラは「1日1500ドル」と法外な金額に
NEWSポストセブン
女児盗撮の疑いで逮捕の小瀬村史也容疑者(37)。新たに”わいせつ行為”の余罪が明らかになった
「よくタブレットで子どもを撮っていた」不同意わいせつ行為で再逮捕の小瀬村史也容疑者が“盗撮し放題だったワケ” 保護者は「『(被害者は)わからない』の一点張りで…」
NEWSポストセブン
成年式を控える悠仁さまと第1子を出産したばかりの眞子さん(写真・右/JMPA)
眞子さん、悠仁さまの成年式を欠席か いまなお秋篠宮家との断絶は根深く、連絡を取るのは佳子さまのみ “晴れの日に水を差す事態”への懸念も
女性セブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《多産DVを語ったビッグダディ》「子どもができたら勝手に堕ろすんじゃないぞ」4男6女の父として子供たちに厳しく言い聞かせた理由
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーとの2ショット(インスタグラムより)
《タダで行為できます》金髪インフルエンサー(26)と関係を持った18歳青年「僕は楽しんだから、被害者になったわけじゃない」 “捕食者”との批判殺到に反論
NEWSポストセブン