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見物客集まる名所となった電飾の家 電気代半端ないと妻憤慨

 クリスマスの前になると突如街に現れる電飾ハウス。喜んで飾っているかと思いきや、迷惑がっている家族もいるとか。東京都に住む女性Eさん(40才)は、電飾の虜となってしまった夫(46才)に困り果てているという。Eさんが、電飾夫への不満をぶちまける。

 * * *
 夫の電飾好きに困っています。電飾とはクリスマス前とかに、ツリーをデコったり、塀にピカピカのサンタがよじ登ったりしているあれ。

 最初はささやかなツリーだけだったんですよ。それが「趣味がいい」とか「前を通るのが楽しみ」とか、人にホメられているうちに少しずつエスカレートして、気がつけばわが家は他県からも人が見にくる“名所”になり果てたというわけです。

 ピカピカ光る家は、通りすがりに見る分にはいいですよ。でも電気代はハンパな額じゃないし、光が家の中に入ってきて眠れやしない。それなのに夫は電飾が家に入りきらないから外に倉庫を借りようかって。バカですよ。

 義母に相談したら「光もの好きといっても、外の女性にダイヤを買ってあげたりするよりずっといいじゃない」なんて言うんです。この親子、お話になりませんっ!

※女性セブン2014年1月23日号

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