芸能

西川史子の離婚 メディアでの私生活暴露に夫が耐え切れず

 2010年2月に元葛飾区議会議員で福祉関係の会社役員・Aさん(39才)と結婚した西川史子(42才)。しかし3年11か月後、ふたりは離婚。その結婚生活にピリオドが打たれた。

「ご主人は穏やかな性格の人で、西川さんとは正反対のタイプ。細かいことは気にしないおおらかな性格で、そんな彼の器の大きさは、タレントと医師の二足のわらじをはく西川さんにとって居心地がよかったんです。ただ彼女は根が真面目すぎるというか…。理想の夫婦像を追い求めて空回りばかりしているようでした」(西川の知人)

 西川が抱いていた理想の夫婦像とは、妻は夫を立て、働きやすい環境を作る。夫は生活費を十二分に入れて、浮気だとか妻に心配させない。妻は夫より先に起きて化粧を済ませ、着替えるところも見せたりしない。そして毎日食事をともにする。彼女の両親がそうであるように、彼女自身もそうでなくちゃいけないと思っていたという。

 また西川は、結婚生活がうまくいくためのマニュアル本なども貪るように読んでいたが、Aさんはそんな西川を「かわいい奥さん」だと話していたそうだ。しかし、そんなAさんがどうしても許せなかったことが、西川による私生活の暴露だった。

「西川さんは芸能人ですからAさんもある程度は覚悟して結婚したそうですが、それでも彼女はおしゃべり。かわいい奥さんを目指す前に、そのおしゃべりだけなんとかしてくれればよかったんですよ。最後はさすがのAさんも呆れていましたね」(夫妻の知人)

 例えば、西川はファッション誌『DRESS』の連載の中で、生活費について夫との電話のやりとりを綴ったり、性に関する私生活についてもぶっちゃけている。

<このあいだもリビングルームのおしゃれなカッシーナのテーブルに、(夫は)エロDVDを出しっぱなしにして寝てた>
<かなり高かったラ・ペルラのランジェリーを着た私に、「風邪ひくよ」と言って、夫は隣で高いびきをかきだした>

 西川にしてみれば、リップサービスもあって夫婦生活をおもしろおかしく語っているのだろうが、Aさんにしてみれば寝室を全国中継されているようなもの。一般人としての生活を送る彼にとっては苦痛以外の何物でもなかったことだろう。離婚を発表した翌日となる1月12日、西川は『サンデー・ジャポン』(TBS系)内でこう振り返っている。

「私が番組で“彼が出ていっちゃった”とかって言ったことで、彼にとってはいろんな人から電話があって…。3年ぶりに友人でもない友人が連絡をしてきたりとか、そういうのでもすごく苦しめたみたいですね」

※女性セブン2014年1月30日号

関連記事

トピックス

目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
「どうぞ!あなた嘘つきですね」法廷に響いた和久井被告(45)の“ブチギレ罵声”…「同じ目にあわせたい」メッタ刺しにされた25歳被害女性の“元夫”の言葉に示した「まさかの反応」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
遠野なぎこと愛猫の愁くん(インスタグラムより)
《寝室はリビングの奥に…》遠野なぎこが明かしていた「ソファでしか寝られない」「愛猫のためにカーテンを開ける生活」…関係者が明かした救急隊突入時の“愁くんの様子”
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
先場所は東小結で6勝9敗と負け越した高安(時事通信フォト)
先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
週刊ポスト
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン
4月は甲斐拓也(左)を評価していた阿部慎之助監督だが…
《巨人・阿部監督を悩ませる正捕手問題》15億円で獲得した甲斐拓也の出番減少、投手陣は相次いで他の捕手への絶賛 達川光男氏は「甲斐は繊細なんですよね」と現状分析
週刊ポスト
事件に巻き込まれた竹内朋香さん(27)の夫が取材に思いを明かした
【独自】「死んだら終わりなんだよ!」「妻が殺される理由なんてない」“両手ナイフ男”に襲われたガールズバー店長・竹内朋香さんの夫が怒りの告白「容疑者と飲んだこともあるよ」
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ(右・Instagramより)
《スクープ》“夢の国のジュンタ”に熱愛発覚! WEST.中間淳太(37)が“激バズダンスお姉さん”と育む真剣交際「“第2の故郷”台湾へも旅行」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン