芸能

道端三姉妹のママが登場! 娘を美人モデルに育てる母親力

道端三姉妹のママが語る娘の育て方

 モデル、タレントの道端カレン、ジェシカ、アンジェリカ三姉妹の母、道端富子さん。娘3人をモデルに…との希望どおり、三姉妹揃って雑誌、テレビで活躍中だ。ジェシカはF1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンとの交際も注目を集める。そんな三姉妹が、モデルを目指して子供の頃から受けた英才教育とは? 三姉妹のかかりつけ歯科医として交流のある“Dr.ドラゴン”ことトルナーレデンタルクリニックの龍信之助院長が、美人三姉妹の作り方について聞いた。

龍:ぼくは歯科医として日本人も自信をもって大きく笑えるような“世界基準の笑顔”を目指していますが、道端三姉妹のみなさんはその代表と言えると思うんです。カレンさん、ジェシカさんは中学生の時にデビューしていますが、娘さんたちをモデルにするために、子供の頃から教えたことってなにかあるんですか?

道端:そんな大層なことは全くしてないですけれど、「もっと大きく口を開けて」とは言っていました。年をとると目のしわが気になりがちだけど、ある時気づいたの。目元のしわよりも口元やあごがたるんでいると、おばさんに見えるんだって。男女問わず、ここに年齢が出るの。口元っていちばん大事なポイント。だから私も首の運動をして気をつけていますよ。

龍:目元と違ってお化粧でごまかすことができないのが口元ですよね。ぼくは、法令線や二重あごを解消するのは筋肉の動きだと思います。日本人は、口元の筋肉をあまり動かさずに話しがちですが、それでは表情を作る筋肉が衰えてたるんでしまいます。モデルさんの中でも、ジェシカさんやアンジェリカさんみたいに大きく笑える方ってなかなかいないですよね。

道端:海外の女優さんやモデルさんは、すごく歯を見せて笑っていますよね。私が昔から『ELLE』や『VOGUE』を読んでいたので、あの子たちも日本のファッション雑誌よりは海外の雑誌を好んで見ていました。そういう影響もあるんだと思います。やっぱりね、口を大きく開けると積極的に見えるし、人からの印象っていいと思うんです。

龍:娘さんたちは食事もオーガニックにこだわったりと、そのライフスタイルも人気ですね。小さい頃、食べ物で注意したことは?

道端:小さい時はしっかり食べさせました。お菓子はあげなかったですけれど、あごにいいと思って炒った堅い豆は、いつも置いていましたね。だからあの子たち豆が大好きなの。それに私自身が加工品とか好きじゃないんです。お料理もシンプルな味付けが好きだから。嗜好って自然と小さい時に食べたものに戻るんですよね。カレンもジェシカも、外食はもちろんしますが、外食よりは家で作って食べるのが好きって言いますね。

龍:モデルになるための習い事や運動はやっていましたか?

道端:カレンはクラシックバレエをやっていました。でもトウシューズを履くと筋肉が発達して身長が伸びなくなると聞いてやめたの。3人共、運動は好きでしたね。だけど、筋肉がついちゃうバレーやバスケのようなハードな運動は、体育の授業でやる程度ならいいですが、部活に入ったり、のめり込んでやらないでとは言っていました。

関連キーワード

関連記事

トピックス

自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《ずっと若いママになりたかった》子ども好きだった中山美穂さん、元社長が明かした「反対押し切り意思貫いた結婚と愛息との別れ」
週刊ポスト
連敗中でも大谷翔平は4試合連続本塁打を放つなど打撃好調だが…(時事通信フォト)
大谷翔平が4試合連続HRもロバーツ監督が辛辣コメントの理由 ドジャース「地区2位転落」で補強敢行のパドレスと厳しい争いのなか「ここで手綱を締めたい狙い」との指摘
NEWSポストセブン
伊豆急下田駅に到着された両陛下と愛子さま(時事通信フォト)
《しゃがめってマジで!》“撮り鉄”たちが天皇皇后両陛下のお召し列車に殺到…駅構内は厳戒態勢に JR東日本「トラブルや混乱が発生したとの情報はありません」
NEWSポストセブン
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《早穂夫人は広島への想いを投稿》前田健太投手、マイナー移籍にともない妻が現地視察「なかなか来ない場所なので」…夫婦がSNSで匂わせた「古巣への想い」
NEWSポストセブン
2023年ドラフト1位で広島に入団した常廣羽也斗(時事通信)
《1単位とれずに痛恨の再留年》広島カープ・常廣羽也斗投手、現在も青山学院大学に在学中…球団も事実認める「本人にとっては重要なキャリア」とコメント
NEWSポストセブン
芸能生活20周年を迎えたタレントの鈴木あきえさん
《チア時代に甲子園アルプス席で母校を応援》鈴木あきえ、芸能生活21年で“1度だけ引退を考えた過去”「グラビア撮影のたびに水着の面積がちっちゃくなって…」
NEWSポストセブン
釜本邦茂さん
【追悼】釜本邦茂さんが語っていた“母への感謝” 「陸上の五輪候補選手だった母がサッカーを続けさせてくれた」
週刊ポスト
有田哲平がMCを務める『世界で一番怖い答え』(番組公式HPより)
《昭和には“夏の風物詩”》令和の今、テレビで“怖い話”が再燃する背景 ネットの怪談ブームが追い風か 
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《ラーメンにウジ虫混入騒動》体重減少、誹謗中傷、害虫対策の徹底…誠実な店主が吐露する営業再開までの苦難の40日間「『頑張ってね』という言葉すら怖く感じた」
NEWSポストセブン
暴力問題で甲子園出場を辞退した広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
【「便器なめろ」の暴言も】広陵「暴力問題」で被害生徒の父が初告白「求めるのは中井監督と堀校長の謝罪、再発防止策」 監督の「対外試合がなくなってもいいんか?」発言を否定しない学校側報告書の存在も 広陵は「そうしたやりとりはなかった」と回答
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《過激すぎる》イギリス公共放送が制作した金髪美女インフルエンサー(26)の密着番組、スポンサーが異例の抗議「自社製品と関連づけられたくない」 
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト