芸能

名古屋に嫁いだ伊東美咲 東京・麻布に引っ越した理由は何か

 各国大使館が建ち並ぶ都内有数の高級住宅街・麻布。そこに最近、完成したばかりの邸宅への引っ越し風景に、一人の美女の姿を見つけた。170センチを超える長身、スラリと伸びた四肢、大きなマスクを着けていても端正な顔立ちがわかる。
 
 2009年に名古屋に本社を置くパチンコ機器メーカー社長と結婚し、現在は育児に専念するため芸能活動休止中の女優・伊東美咲(36)だ。
 
「名古屋で悠々自適の生活を送っていると思っていましたが、最近になって都内の一等地に大豪邸を建築したと聞きました」(テレビ関係者)
 
 休業後は、“ママ友”で大手パチンコホール社長夫人である神田うの(38)のブログに時折登場する程度で、ほとんど近況は伝わってこなかった。
 
 だが、今年に入って都内で3歳の愛娘を連れて買い物をしている姿が写真誌に撮られ、その美貌の健在ぶりが報じられている。広告関係者がいう。
 
「東京に居を移したのは、地方生活に飽きたとか、芸能活動を再開するためじゃないかと噂になりました。彼女ならすぐにCMオファーが来ますからね」
 
 実際のところどうなのか。事務所に尋ねると、「結婚後は名古屋と東京を行ったり来たりの生活をしています。新居や復帰の話は聞いていません」と答えるのみ。しかし、伊東と近い芸能関係者が明かしてくれた。
 
「すべては娘の教育のための引っ越しです。進学先の選択肢が多いことや通学の利便性などを考えると、名古屋よりも、都内の有名幼稚園に入れた方がいい。著名人の子息が通うプレスクールに入れるために、1年ほど前から新居近くの庭付き低層階マンションを借りて、邸宅の完成を待っていたそうです。復帰はまだまだ先でしょうね」

※週刊ポスト2014年3月14日号

関連キーワード

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン